第五位の魔術師サーラ・テルニは、このチェゼーナ王国で異彩を放つ第一位の魔術師レオナルド・オルドイーニの秘書である。魔力量も頭脳も仕事能力もピカ一の神のごとき上司。中々役に立てないと悩んでいたが、ある日、彼の方からサーラに「君にしか頼めない事
案なんだ」と相談を持ち掛けられる。「勿論!何でもします!」と意気込む彼女に、安堵したようにレオナルドは言う。「この小瓶に、君の膣分泌液を入れて欲しい。瓶の入り口まで満たして欲しい」……って、正気ですか?
そんな感じで始まるラブコメです。楽しんで読んで貰えたら嬉しいです。
2025年もよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 01:33:29
21063文字
会話率:28%