万年Aランクの冒険者だったシモンは、三十歳を過ぎてから念願のSランクへと昇格を果たした。そこに現れたのは、シモンがライバル視するSランク冒険者のハインツが現れる。シモンの一つ下でありながら十年前にSランクに到達していたハインツは、シモンと顔
を合わせるたびに「まだ冒険者を続けているのか?」と尋ねてくるので嫌味な奴だと思っていたのだが……?ライバル視していた冒険者に触手から助けられてなんだかんだするシモンとハインツの話です。[※アルファポリス、pixivにも投稿中]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
20281文字
会話率:36%
脳筋でデカイお人好し賞金稼ぎが、見た目物静かでお品ヨロシげなエロ老紳士とかに、ひたすらいいようにされる話(無論、性的に)。
JJは元警官の賞金稼ぎ(バウンティハンター)。
だが人が良すぎて、とても「身入りがいい」とは言えなかった。
ある赤
砂嵐の日。賞金首の潜伏先の情報を売るキザったらしい「古書店」の店主から、いきなりツケ払いの情報料の完済を要求される。
ベラボウな金額を言い渡され、返済不能なJJに対し、店主の老紳士は「身体で支払え」と言い放った――?
老紳士古書店主(ダンディ爺)、美人アンドロイド(「店番」兼「夜の恋人」)、脳筋オッサン(お人好しバウンティハンター/チョロイン)三つ巴の色々。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 20:31:00
75267文字
会話率:17%
「前門の虎、後門の狼」という諺から発想を得た、エセ医療コメディ。美形×マッチョ。和正はクールな美貌をエサに、自分よりもデカい男を狩ってヤるゲテモノ趣味。そんな彼は医学部入学早々、好みドンピシャの"ゴツくてクドい顔"を持つ
絶好の獲物を標的に捉えた。トラこと医学部先輩・虎岩を虎視眈々と付け狙う和正。そしてとうとうトラを味わえるチャンスを得た時、勃起不全で悩んでいると告白された。「前立腺マッサージはどうですか?」和正は甘言を囁く。狩人は所願を果たし、虎の前を「悶え」させることもできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 21:00:00
37169文字
会話率:32%