小松崎圭吾、三十八歳。
紆余曲折の末、四十間近になって、最愛の嫁と息子と家族になれた。仕事も順調だし、これでやっと、俺も人並みの幸せな人生が送れる! と思っていたら。
「圭吾様、ご存知ないかと思いますが、若奥様は昔から大変男性に人気の
ある方でしたよ。ご結婚されたからといって、安心していらっしゃると、どこの誰に横取りされるかわかりません」
ふざけんな。
てか、廻神、どうしてお前がそんなことを知っている。
※「自律と他律の問題。」旦那視点。「自律」の伏線回収と、その後エピソードが主のため、前作未読の方には意味不明です。
※一部暴力表現、18禁は予告なく出てきます。
※実在する疾病の記述有
※全体的な流れはありますが、基本的に過去を回想したり、美味いもの作ったり、食べたり、息子溺愛してたり、嫁にデレデレしてたりするアラフォー男の日常徒然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 00:00:00
123853文字
会話率:50%
「前門の虎、後門の狼」という諺から発想を得た、エセ医療コメディ。美形×マッチョ。和正はクールな美貌をエサに、自分よりもデカい男を狩ってヤるゲテモノ趣味。そんな彼は医学部入学早々、好みドンピシャの"ゴツくてクドい顔"を持つ
絶好の獲物を標的に捉えた。トラこと医学部先輩・虎岩を虎視眈々と付け狙う和正。そしてとうとうトラを味わえるチャンスを得た時、勃起不全で悩んでいると告白された。「前立腺マッサージはどうですか?」和正は甘言を囁く。狩人は所願を果たし、虎の前を「悶え」させることもできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 21:00:00
37071文字
会話率:32%
「前門の虎 後門の狼」という諺から発想を得た、エセ医療コメディ。変態医者×M患者。
ぢに悩む秋兎は肛門外科クリニックを訪れ、院長・狼谷と出逢う。狼谷はハイスペックなイケメンだが、肛門に異様な執着を持つ変態だった。肛門フェチの狼にロックオンさ
れてしまった兎が絆されてく話。ボケ×ボケなバカップルにツッコミを入れるのはあなた!
露骨なスカトロ表現はありませんが、排泄孔が話のカギなので苦手な方はご遠慮くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 21:00:00
73555文字
会話率:22%