僕が水泳部に入部したのは、水泳部のエースでとても可愛い島津さんという少女に憧れたからだった。水泳部には、スタイルが良くて大胆な香月さんという少女もいた。
ある日、香月さんはプールの水の中で僕に抱きついてきた。両腕で僕の首を抱え込み、両足
も僕の体にぴったりと絡めてきた。彼女は微笑みを浮かべ、僕に唇を重ねてきた。舌を僕の口の中に入れてきた。彼女はプールの水の中で顔を上げ、いたずらっぽく笑って、僕に囁いた。
「今ね……おしっこしちゃった」
その言葉で僕は勃起してしまった。彼女は僕の競泳パンツの中に手を突っ込んで、僕のものを弄り始めた。彼女のほっそりした綺麗な手が僕のものを、優しくもてあそんだのだった。そしてその瞬間を、憧れの島津さんに目撃されてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 00:07:18
24111文字
会話率:40%
中世ヨーロッパの時代に〇〇国の第一王女として、国民から慕われていたアリス姫。
高潔であり、男にも負けない強い姿勢に、人々は彼女の虜になっていた。
しかし、そんなアリス姫のことをよく思わない人物がいた。
――ドートリア伯爵である。
彼はそ
の昔、アリス姫に求婚を申し込んでいた。
だが彼の国民を大切にしようとしない姿勢が前からお気に召さなかったアリス姫は、
求婚を丁重に断った。
公の場での事柄にドートリア伯爵のプライドとその名に傷をつけることになった。
ある日、城下町にお忍びで出かけた際、何者かに拉致されてしまう。
目を覚ましたアリス姫は周りの女性達を見て、自分が奴隷商人に捕まったのだと理解する。
一つの影がアリス姫に覆いかぶさり、誰が自分を拉致したのかと
その目で確かめようとした。
アリス姫は目を疑った。
見知った顔が奴隷になった自分を見下ろしていたからだ。
この国では珍しい黒髪が揺れ、青い切れ長の目がアリス姫を捉え、
剣を握ったこともない綺麗な手が頬に触れる。
それはドートリア伯爵であった。
アリス姫は当然、激昂しドートリア伯爵を問い詰めた。
彼は小馬鹿にした態度で、質問に丁寧に答えていく。
その答えは納得のできるものではなかったが、
追及することを許さないドートリア伯爵は彼女に平手打ちを食らわした。
ドートリア伯爵は
”君に魔法はかかっている、これは絶対にイクことができない魔法なんだ”
と告げられた。
そんなもので何ができると未だ強気な姿勢を見せるアリス姫。
”今に分かりますよ”
余裕といった感じでドートリア伯爵は檻の鍵を開けた。
中にいたアリス姫を引きずり出して、様々な方法でイキ狂わせた。
ついには快楽に堕ちていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:04:15
9086文字
会話率:44%
近未来、今よりずっと命の重さが軽くなった頃。
主人公アリスの恋人、総一郎はビルから飛び降りた。
背骨を折り、内臓や手足のほとんどを新しいものに取り替えて。彼は見た目だけは綺麗に整えられて、車椅子でならどこへでも行けるようになった。
『こんな
体になったのだから。もうどこからも飛び降りたりしません』
泣きじゃくる彼女の背を、彼はその白く細い、機械仕掛けの綺麗な手で撫でる。
人間と機械のエロティックロマンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 15:13:44
3344文字
会話率:29%
女性の美しい手や長い指に性的魅力を感じる手フェチサラリーマン 瀬崎峡平は通勤電車で偶然遭遇した長身OLの手に見惚れてしまうが...
これは瀬崎峡平という1人の男が女性の手指に悦びを感じ、翻弄されていくというマニアックな異色ファムファタール
もの。
※登場人物のスペックなどはストーリーに合わせて活動報告内で随時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 18:17:28
5882文字
会話率:5%
――綺麗な手だ。触られると気持ちが良い。自分からも触ってみたい。
顔の半分を覆う赤い痣を持つリィは、ある日に裏路地で襲われていた端正な容貌を持つ青年を助けた。忌み嫌われてきた醜い異相を持つ自分に、手放しの好意を向けてくる彼に振り回さ
れながらも、いつしか強く惹かれていく。
――いつまでも自分だけを見て、好きだと言ってくれたらどんなに良いか……。
無邪気な年上青年と異相持ちで元虐められっ子な闘士の物語。完結済み。蛇足ながら番外短編集もあります。
18禁描写は※印付きです。主人公が虐め等を受ける描写があります。そういった題材が苦手な方には閲覧をお勧め致しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 15:24:28
92234文字
会話率:51%