ある日男の前に姿を現した神は告げるのだった。「お前の命を奪いに来た」と。
2016年なろう様に投稿した同名小説の改稿版です。
最終更新:2021-03-09 09:00:00
8509文字
会話率:24%
葛城伊千郎(かつらぎいちろう)は、父親の故郷である上海にやってきた。そこで出会ったのは黎玲(りーりん)という名の美しい青年だった。
黎玲に連れられ、観光地を回ったり、泊まる予定じゃなかった高級ホテルに泊まることになったり、さらに闇を暗躍する
組織の首領や裏の顔を持つ大企業の社長の食事会へ参加する羽目になったり。
ただの観光に来たはずがとんでも展開に巻き込まれていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 14:29:17
91240文字
会話率:37%
3歳から暮らしていた施設をΩだという理由で追い出された琴吹臨美。食べる為にウリの仕事を出来る店に行く途中、一人の男とぶつかり突然発情期に襲われるが男に抑制剤を打たれてなんとか収まり、男のお礼を言うとその男に
「お前は、俺の番だ。」
「はい?
」
無理矢理男が暮らしているタワーマンションに連れて行かれて・・・その男東藤が、関東最大規模を誇る極道のトップだと知り―※男性の妊娠・出産描写あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 20:25:25
3342文字
会話率:55%