桃太郎をひろった、おじいさんとおじいさんのおはなし。
男を好きな主人公は、女に勃たなかった幼なじみ、喜平に自分を抱かせた。
そこからズルズルと共に暮らし、四十を前にすればお互いただの同居人のようなもの。
枯れたような生活をしていたある日、
川で大きな桃を見つけてしまい――。
※授乳表現有
※このお話は主催アンソロジー「お伽噺の裏側で」に掲載されていたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 11:24:35
7252文字
会話率:39%
体調不良の王太子の身に降りかかっているのは、病ではなく呪い?
「――貴方に、王太子殿下の呪いを解くために協力をお願いしたい」
とある王国。
庶民出身ながら若くして騎士隊長の一人に名を連ねるヒューゴはある日、王太子ミゲルの側近から呼び出さ
れてそんな極秘の任務を依頼された。
直接顔を合わせた事もない、まだ成人前の王太子。直々の指名だというヒューゴに託された解呪の方法とは……
※叩き上げ騎士隊長×訳あり王太子
※一話あたり千~二千字超程の短めでの更新の予定です。
※王太子は諸事情によりおっぱいが出ちゃう少年でしたので(男性妊娠ではない)苦手な方は回避いただくようお願いします。
※あほエロな短編が書きたいなあ……と書き始めたはずが、そのどちらにも失敗した結果こうなった――みたいなお話です。(なので、あほエロでも短い話でもないらしいです……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:59:23
107269文字
会話率:33%