姫初め2023作品。
明けましておめでとう短編。
腹黒白虎(ホワイトタイガー)獣人×不憫系美人ウサギ獣人
細々生計を立てる細工師の跳兎は、急遽、干支の引き継ぎ式のウサギ代表の代役をすることになって…。
自己肯定感の低い受けと、番をデロデロに
甘やかしたい攻めのラブラブハッピーエンドなお話です。
男性妊娠表現アリ、微ざまぁでちょびっと残酷な表現アリです。
苦手な方はバックして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 15:52:40
15913文字
会話率:44%
浜本流羽は、突然恋人に別れを告げられる。というよりも、浮気現場をバッチリ見てしまったのだ。
彼は流羽よりも可愛い恋人を作り、流羽に別れを告げるとそのままどこかに行ってしまった。
残された流羽は、失恋の傷を癒すために一夜限りの相手を
探すことにした。
その日――桜田陸矢に出逢った。少し話をして、彼と共にホテルに向かい、一夜限りの相手をしてもらう。今までの相手とはまったく違う触れ方に流羽は戸惑ったが、『大切にされている』ような錯覚に酔いしれた。
一夜限りということで、もう二度と会うことはないと思っていた。しかし、不幸は重なるもので住んでいたところに行くと火事で起こり全焼していた。住む場所を失った流羽はショックを隠せずに職場に向かおうとするが、店長から電話が来て自身がクビになったことを告げられる。
家と職を失った流羽は公園でぼんやりとしているところを、陸矢に見つかり、話を聞いてもらう。
そして――なぜか、彼の家で『家政夫』として雇われることになった。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 00:00:00
108964文字
会話率:51%
【本編完結】無自覚にスパダリムーブする先輩(攻め)と片思いこじらせすぎてネガティブメンタルな後輩(受け)がひたすらじれじれしまくる話。※本編完結済み。今後、不定期に番外編更新予定
<※12/2 日間完結済BLランキング10位!ありがとうご
ざいます!>
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大学二年生の嵐山光洋ことコーヨーは、サークルの先輩である三木青葉をひそかに思っていた。しかし「相手にその気はない」とあきらめて、せめて普通の先輩後輩らしくしようと振舞ってきた。普通の後輩らしい笑顔を作って、普通の後輩らしい会話をして。――心の中の気持ちは、すべて押し隠して。
なのに。
青葉にピアスを開けたことをきっかけに、二人は恋人同士という関係になる。
たまに意地悪で、だけど優しい青葉。それでも「先輩が本気なわけない」とコーヨーはかたくなで、青葉にとあるお願いをする。
「つきあっている、というのは周りに秘密にすること」
いつ別れがきてもいいように。そう覚悟していたコーヨーに対して、青葉はまるでコーヨーを特別扱いするかのようなことばかりする。おかげさまでコーヨーはときめきと緊張が鳴りやまず、毎日のように心臓の残機が危ない状態になっている。一体、先輩はなにを考えているんだ?
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片思いこじれすぎて、攻めの気持ちをまるで信じられない受けと、そんな受けを笑顔と言葉で無自覚(たぶん)翻弄して甘やかしたい攻め。
「このやろおおおお」とずるさに叫びたくなるような攻めを書きたかった。
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固定CPハピエン厨によるハッピーエンドのための物語。
基本週一更新
Rシーンは 4章 犬槐(マーキア)の後半からはいってます。
/短編『何色 ――あなたの前で、ぼくはただの後輩にすぎない』連載版
/アルファポリス同時掲載(R15版カクヨム、ノベプラ掲載)
/BGM『flos』R Sound Design
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 22:01:44
378177文字
会話率:25%
主人公のルーカスは、命の恩人――テオバルトに憧れて騎士団に入団した。テオバルトは、六年の間に副団長補佐にまで上りつめており、ルーカスはテオバルトとの距離を取ろうとする。それなのにテオバルトの様子は孤児院で共に過ごしたときと変わらず、ルーカ
スは戸惑う。
何かと力を貸そうとするテオバルトが何やら悩んでいることにルーカスは気づき、助けようとするが断られる。そんな折、テオバルトが副団長になることが決まり式典が執り行われるが、刺客が現れて、さあ大変……!?
甘やかしたい攻め×頼ってほしい受け
※ハッピーエンドです。
18禁シーン、またはそれに近いシーンがある話には※をつけます。
少し無理矢理なシーンがございます。
攻めが受け以外と、受けが攻め以外との18禁シーン(またはそれに近いようなシーン)がございます。
流血シーンが入る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 21:00:00
86171文字
会話率:58%