柴 陽太郎(19)は黒津地神社のひとり息子だ。大学に通いながら神主である祖父の手助けをしている陽太郎は、とある日土蔵で古い巻物を見つけるが、ひょんなことからその封が開いてしまい——……なんと、巻物のなかから小さな子どもが現れた。
額から角
を生やし、小麦色の肌をしたその子どもは『おれは鬼や! おそれおののけ!』と陽太郎を脅してくるものの、力を失い子どもの姿になっているので恐ろしいものではない。なだめて話を聞いてみると、鬼・黒波(くろは)は八百年間巻物に封じられている間に悪行を反省し、功徳を積んで人生をやり直したいという。
力を失い弱っている黒波を放っておけず、陽太郎は小さな鬼の世話をすることに。だが翌朝目覚めると、隣に褐色肌の超絶美形な男が眠っていて——!?
◇鬼は力が満ちると大人の姿に、弱ると子どもの姿になります。鬼は関西弁です。
◇不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 07:00:00
77891文字
会話率:52%
ある祭祀社で行われる儀礼の修行に励む青年と付き合う人の現代和風ファンタジー話。
打切り未完結。27話未完。1ページ1500字程度。
R18/自慰/金髪青年弟子受け/黒髪青年師匠攻め/傍観的主人公/なりすまし攻め/
最終更新:2020-01-02 23:00:00
41343文字
会話率:58%
現代に生きる退魔巫女。彼女達が薄汚い罠にかかり、凌辱され、泣き叫びながら孕まされる。
最終更新:2017-09-09 20:08:00
58461文字
会話率:38%