「僕はずっと我慢してる。本当は綾瀬さんを他の誰の目にも触れないところに閉じ込めたいのに……っ」
時谷くんの一途で重たい愛は、私の平和な日常を壊す危うさを秘めている――
きっかけは不登校の同級生、時谷くんの家のポストに入れたメモ書きだった。
「学校に来たら友達になろう」
私の何気ない言葉は彼の人生を変える特別な恋になった。
「綾瀬さんの特別になりたい。遠くから見てるだけなんてもう嫌です」
ワケあって脅されいじめられているヤンデレヒーロー×彼を助けたい平凡ヒロイン
不器用な二人の少女漫画ちっくな甘々じれじれと、ヤンデレ全開のシリアス展開が半々くらいです。
※不定期更新
※無理やり多め。モロ語、回によっては過激な言葉責めがあります。
※がっつりとした描写ではありませんがヒーローが性的ないじめを受けているシーンが序盤にあります。
性描写回には※マーク。
終盤に予定している展開のキーワードもあらかじめ付けています。
他サイトにも掲載中。
02/27 タイトル変更しました。
旧タイトル 好きで好きでどうしようもなく狂ってる、この恋を純愛って呼びたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 06:14:33
378422文字
会話率:41%
現代高校生の主従もの×和風ファンタジー(微)
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現代の魔術師として、絶大な力を誇る名家の長男としてうまれた桃鴇夾雅は悩みを抱えていた。
それは、魔力(霊力)が欠乏すると性的衝動が激しくなり、鎮めるために『相鎮の儀』という、己の侍従である灰
鷺眞篠から魔力を供給しなければならないことだ。
――セックスという手段で。
千年続く、桃鴇家と灰崎家の契約で決められた、唯一の相手。それが幼馴染として、兄のように慕っていた真篠なのであった。
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【主君第一のスパダリ幼馴染従者攻め×主従契約に葛藤する素直になれないネガティブ主人受け】
従者の眞篠は自分を嫌ってると思い込み、真篠を解放したいと願う夾雅。
従者としてそばにいながらも、『相鎮の儀』に関わる秘密を話せないがために主君である夾雅に気持ちを伝えられない眞篠。
互いを大事にしているのに、それが伝わらない――王道すれ違い主従もの。
※ちょっとだけ現代ファンタジー(異能)要素があります。あまり深く考えなくて大丈夫。
※R18シーン多め。ただすれ違いまくりのシリアスエロ。
※疑似淫紋ぽさがありますが、「番」(ツガイ)の概念に近いです。
※短編版「あいしずめ」の連載版。
※イメージソング「軽忽な救済を待つ醜さには一片の夾竹桃を」こんにちは谷田さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 20:00:47
83808文字
会話率:21%