マールは伯爵令嬢。幼なじみの騎士団長のラディアンのことが好き。10歳上の彼はマールのことをかわいがってはくれるけど、異性とは考えてないようで、マールはいつまでも子ども扱い。
あれこれ誘惑してみるものの、笑ってかわされる。
ある日、マールに縁
談が来て……。
歳の差、体格差、身分差を書いてみたかったのです。王道のつもりです。
※アルファポリス様に転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 20:36:47
13591文字
会話率:32%
私は西御門(にしみかど)友梨佳(ゆりか)二十五歳。母校の教員を勤めております。経済的な問題をきっかけに両親は離婚し滅多に帰ってこない父を待つ暮らしをしています。そんな私に運命の出会いが……。
お友達に招待されたパーティで偶然出会った羽村学様
は、父が負った債務のために聞いたこともない国の大使館で働かなければならなくなった私を助けてくださいました。
しかも、一夜の宿まで提供してくださるなんて。
その上、正式なお付き合いを申し込まれてしまいました。
こんな私でいいのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 17:00:00
95554文字
会話率:31%
(第一章)子爵家令嬢マリリヴェール・オストナーは、領地である港町で一人の青年と出会う。彼の名を『ラルフ』。彼には自分を引き付けて止まない力があった。彼女は、そんな太陽のような彼に恋をする。しかし、彼に惹かれていくうちに、そんな彼に違和感を感
じるのも事実で…。「あなたの瞳は…だれを見つめているの?」(第二章)自分の立場と想いに揺れ動くマリリヴェールと、態度を変化させてきた『ラルフ』。マリリヴェールは婚約者(?)と彼との間で苦渋の決断を迫られ…。(第三章)自分の気持ちに素直になることが許されない二人の行方は…?---これは恋を知り、恋に傷付いた者の切ない恋愛物語---*本編、完結いたしました。只今作者の自己満足な番外編更新中。本編では出来なかったいちゃいちゃ目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 13:42:45
213298文字
会話率:30%