大学2年の駒野には苦い思い出があった。
高校の卒業式のとき、生徒から人気のある若い男性教師 須坂から告白され、それは淫行だとか、生徒をそんな目で見るのなら教師をやめたほうがいいと告げて断ったら、1年後、須坂が教師をやめてしまったのだ。
俺は
関係ない、俺の言葉が大人の人生に影響を及ぼすはずがない、そう思ってはいたが、もしかして俺のせいでは?という疑念も拭い去れずにいた。
ある日、元彼から教えてもらったゲイバーに行ったところ、須坂と再会して……
元生徒が好きすぎて執着する元教師(28)×淡々としているもののエロいことには興味のある元生徒(20)
受けの元生徒視点、後半性描写あり
攻めが受けを好きすぎて、言動がおかしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:27:45
10143文字
会話率:49%
ヤリチン×淡白。
器用そうで不器用な大学生と、淡々としているようで不器用で純粋な大学生のお話。
最終更新:2020-04-10 12:00:00
5074文字
会話率:39%
【タグがネタバレ注意】
とある世界、とある国で、傭兵と呼ばれるなんでも屋をやっていたテオは、大嵐の後に存在を聞いたこともない「西方伯の三男」なる人物から依頼があると招かれた。
報酬は殆ど用意できないが、川の氾濫にあった小さな集落の人々を助け
に行って欲しい。
まったく利益にならない話に、テオは相手側から断らせようと無茶な要望を出すことにした。
「ヤらせてくれる貴族の処女を用意してくれ」と。
断るかと思われた西方伯三男アッシェは、意外なことにこれを了承し、テオは「グラウ」という名の女と夜を共にすることになる。
・・・
エロは薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 00:13:36
15345文字
会話率:39%
ある孤島の村に来た神父と、その村に住む不思議な娘の恋物語。過去に性的なトラウマがある神父は心の傷を抱えたまま、妖精や守護霊の土着信仰がある村に布教に訪れる。村で暮らすうちに不思議な娘から目が離せなくなり、誘われるように少しずつ関係を進めてし
まう。
神父はヘタレ気質なのに時々暴走。女の子の方は無口で淡々としているタイプです。男の人を誘惑する不思議系女の子を書きたくて始めました。
【R18】です。警告無く性描写を含みますので、ご注意ください。神父のトラウマに、同性愛描写も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 20:59:37
116813文字
会話率:34%