女子中学生のアリサは、親友であるマリコの伯父、ケントに恋をし、彼にその想いを伝えた。
ケントは、アリサの告白はとても嬉しいことだと答えつつも、大人と未成年の恋愛は法律上許されないとの理由で断った。それでも付き合ってほしいと懇願するアリサ
。ケントは根負けし、恋人として付き合うことに同意する。ただし、彼女が大人になるまでは清い関係でいようという約束で……。
アリサもそれに納得し付き合い始めたものの、彼女は次第に我慢できなくなってしまう、自分の中の性の目覚めと衝動に。
そしてある日、ふたりは一線を越えてしまうと、それ以降はタガが外れたようにお互いの身体を求め合った。
しかし、そんな楽しい日々は長くは続かなかった。二人の関係は、アリサの親の知るところとなり、ケントは警察に通報され逮捕されてしまう。一審、二審で下された判決は懲役十年。
アリサはケントを救うべく、最後の裁判へと向かう。新進気鋭の弁護士とともに……。
この小説はフィクションであり、ここに登場する人物、団体、地名、その他名称、法律等は架空のもので、仮に現実に存在するものと似ていたとしても関係はありません。
(一応、裁判がメインの小説となりますが、私は裁判や法律等に全く詳しくありません。詳しい方からすると、ありえない設定や拙い理論もあるかと思われますが、架空の国の架空の法律、裁判として大目に見てください。不定期更新です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 07:43:43
137377文字
会話率:36%
ある時、世界を謎のウィルスが襲った。
ウィルスは若年層に強く影響し、三十代前半未満のカップルによる出産率が著しく低下した。
世界的に少子高齢化傾向が如実になっていた状況でこのウィルスは致命的であり、各国で治療薬含め、様々な手が打たれた
ものの、抜本的解決に至ることは無かった。――そしてそれは、ウィルスに直接罹った者だけではなく、遺伝子レベルで若い頃には子を成し難い生物へと、人間を変えてしまっていた。
少子高齢化をどうにかしなければならない――ウィルスのもたらした新しい世界で、東洋のとある島国は、研究結果を受けて『ある解決策』を打ち出す。
――若い頃に子を成し難いのであれば、少しでも確率を上げれば良い。
これは、そんな世界の東洋の島国で姉妻を迎えた男達の、胸に秘めていた恋と、葛藤の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 14:00:00
63295文字
会話率:42%
26歳のうだつの上がらない契約社員・武納一郎。
しかし、一郎は、自分の厭う人物の常識を改変することのできる特殊能力の持ち主だった。
彼がその対象に選んだのは、一郎への軽侮を隠さない34歳の直属上司・氷上玲子。
一郎は、自身の能力によって、玲
子に「親族特別法」なる架空の法律の存在を信じ込ませ、その法に基づいて一郎と仮の「家族」として生活することを了承させる。
一郎が玲子に与えた立場は「妹」。
34歳の玲子を17歳の女子高生として、“理想の妹”に近づけるべく一郎は様々な管理を実行していく。
※羞恥責めに特化したストーリーです。一般的な男女の性描写は、ほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 21:54:38
29468文字
会話率:41%
近所の公園で不良集団に金目的で襲撃された主人公、山岡健人は重傷を負って綾瀬総合病院に入院する事になった。
処置を終えて目が覚めて見ると、思わぬ事実が告知され…
基本ほのぼの、時折シリアスになる場合があります。
架空の法律が登場するのです
が、実在の法律との整合が取れない部分については整合を十分考慮しないまま制定施行されたか、実在の法律が整合などの為に改正されています。
憲法も改定されている可能性はありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 23:00:47
13613文字
会話率:38%
本法律は架空の法律です。現実にあるいかなる組織、国家、団体、法律、命令、条例、その他規則などなどと何ら関係ありません。また、架空なので、これを実行すると罰せられる可能性があります。間違いないようにお願いします。
肉便器と通称される奴隷階級の
ための法律。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 00:00:00
7189文字
会話率:0%