ゆずるは決して天涯孤独な身の上でも愛のない家庭に育ったわけでもなかった。逃げたい現実があるわけでもなく、事故や事件に巻き込まれて命を落としたわけでもない。ただ喚ばれた。それだけでこの世界はゆずるから全てを奪い去ったのだった。
──
異世
界に神子として召喚された少年が暴君殿下(のちの王)に「これは俺の望む神子ではない」と期待外れ認定されるところから始まる嫌われからの溺愛もの。
暴君国王×純真無垢な神子
30歳×15歳
※序盤にモブが死ぬので残酷な描写ありにチェック入れています。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 17:55:24
25662文字
会話率:54%
幼いころから武臣の下僕だった僕はいつの間にか性癖を拗らせていた。
武臣は、本当は手が届かないような地位の人間で。僕は、近くにいるだけで満足だった。満足であるはずだった。
☆作者が移動時間中にスマフォで軽く書いたものを一応パソコンで見直して、
投稿したもの。ほんの軽い気持ちで投稿しているので多分誤字だらけで文章も滅茶苦茶。お話にも矛盾もあるかもしれないけど、相当なお暇がある方(それはもう暇すぎてお茶碗一杯分のお米の数を数えるほど)、低レベルクオリティーでも許せる方のみご覧いただけると幸いです。それと、作者はカバーガラス並みのハートをしているので厳しいお言葉はご遠慮願います( ;∀;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 00:20:08
20175文字
会話率:27%