「その目、気に食わんな。そこにひれ伏せ、稀人風情が」
「いや、あんた性格ひねくれすぎ。ありがとうの言葉も素直に受け止めらんないの?」
成り上がりの鬼畜な拗らせ美青年攻め×孕み腹として闇市で買われた生意気な奴隷受け。
【内容】
リョウヤは幼
い頃に、兄と共に『二ホン』という世界からこの世界に落ちてきた、いわゆる異世界人(稀人)であった。兄であるナギサ亡きあと1人孤独に過ごしていたが、ある日忌人狩りの連中に捕らえられ、闇市で売られてしまう。そんなリョウヤを跡継ぎを産ませる「孕み腹」として購入したのは、背の高い、赤い目をした美しい青年だった。
抵抗するリョウヤをベッドに引き倒した青年は、冷ややかにこう告げた。
「今から、僕がおまえに身を持って教えてやろう……おまえの価値を」
「そんなの、教えられ、て、たまるか……ッ」
攻めが受けに救われ、受けが攻めに救われる話。前半は攻めの受けに対する扱いがかなり酷いです。
*受けは両性具有なので、女性器もあります。
*攻めが鬼畜です。攻め主導の寝取らせもあり。
*他サイトへも投稿しています。申し訳ありませんが閲覧は自己責任でお願い致します。
*規約を確認した上でキーワード設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:00:00
291132文字
会話率:47%
ラスカが生まれたとき、産屋を訪ねた神山の巫女から予言が与えられた。
「この子は、破軍の将を産むだろう」
将来強い子を産むと言われたのだった。
オメガであり、親族に嫁ぐことを定められた北方領主の甥ラスカは、長じてのち婚約者と共に王都の学園
に進学する。
そこで第三皇子イルサードと出会ったことで、計画が狂いはじめ……。
<大帝国の皇子×辺境伯の甥>
オメガバースですが、特にオメガバースに関する説明はありません。
攻めが鬼畜ぎみなので鬼畜攻めが苦手な方は要注意でお願いします。愛はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 20:00:00
15764文字
会話率:32%
"赤い悪魔"と恐れられるアルテュール王国騎士団団長エルディア。彼にはかつて唯一信じた一人の少年がいた。しかし少年はとある事故によって記憶を失ってしまい──。
最終更新:2018-07-21 21:04:53
1759文字
会話率:42%