竜崎(りゅうざき)岳斗(がくと)は警察さえも手をつけられない程凶暴なヤクザ、しかし踏み躙られる弱者を救うために自らの手を汚すことも辞さないヒーロー願望と強い正義感を持つ男である。ある時、ひょんな事から同棲している恋人とその連れ子と共に昭和4
0年代の日本に似た異世界に飛ばされてしまう。そこで岳斗はとある悪の秘密結社に悪の怪人として改造手術をされ改造人間(サイボーグ)となってしまうも自我を保ったまま悪の組織を壊滅させてしまう。そして自信が子供の頃に憧れていたヒーローのライバルキャラ「サイアクダー」を名乗り悪の強者の食い物にされる罪なき弱者を救うため、今日も悪を狩る!!
異世界変身ダークヒーローアクション!
※この作品は一部の文章にAIのべりすとを使用しています。なお本作はカクヨムで連載している作品に濃厚な性描写を書き足したモノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:46:47
16639文字
会話率:34%
無頼漢は再び旅に出る。皇帝となった唯一の親友のために。
落ちこぼれ魔女は寄り添う。唯一の居場所である男の傍に。
後に『黒い剣士と氷の魔女』と呼ばれる二人と仲間達の旅が始まる。
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛
空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
皇太子ラインハルトとジカイラ達の活躍により革命政府は倒れ、皇太子ラインハルトはバレンシュテット帝国皇帝に即位。
絶対帝政を敷く軍事大国バレンシュテット帝国は復活し、再び大陸に秩序と平和が訪れつつあった。
本編主人公のジカイラは、元海賊の無期懲役囚で任侠道を重んじる無頼漢。革命政府打倒の戦いでは皇太子ラインハルトの相棒として活躍した。
ジカイラは、皇帝となったラインハルトから勅命として、革命政府と組んでアスカニア大陸での様々な悪事に一枚噛んでいる大陸北西部の『港湾自治都市群』の探索の命を受けた。
高い理想を掲げる親友であり皇帝であるラインハルトのため、敢えて自分の手を汚す決意をした『黒衣の剣士ジカイラ』は、恋人のヒナ、そしてユニコーン小隊の仲間と共に潜入と探索の旅に出る。
ここにジカイラと仲間達の旅が始まる。
アルファポリス様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
どうぞよろしくお願いいたします。
関連作品
※R-15版
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子
https://ncode.syosetu.com/n7933gj/
※R-18版
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子
https://novel18.syosetu.com/n3455gd/
続編
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 22:31:31
152923文字
会話率:37%
王国において、冠に選ばれなかった王子に与えられるのは死だけだ。第七王子ジュンガナの従者カルナクは、彼を王にするためにその手を汚す。――たとえその結末が、ジュンガナの翼を捥ぐこととなろうとも。従者×王子。全十話。
最終更新:2019-03-01 00:00:00
28003文字
会話率:27%
仕事を終えて家に帰ると知らない女がベッドにいた。一緒に飯を食ったら懐かれた。それからときどき、部屋に忍び込んでくる。体を重ねる関係になっても、いまだに名前も知らない。正体不明の彼女との、数日間のできごと。
最終更新:2018-09-22 01:06:33
19270文字
会話率:13%
この世界の人間は誰しもが1度でも些細な事などで軽い殺 意を覚える事がある。 人によっては強烈な殺意を抱き、自らの手を汚し、自らの 人生と引き換えに、犯罪者となってしまう 。
しかしたったひとつだけ、この世には手を汚すこともなく 、人生と引
き換えにすることもなく、犯罪者にならずに済 む方法があった。
それは、年に1度一人だけ、ほんの少しでも殺意を抱いた 者のみに送られてくると言われている"死神メール"だ。
そのメールに、殺したい人の名前を書き、顔写真を添付し 、その人がどのように死ぬのかを書くだけでよいのだ。
それだけで憎い人が死ぬ
だが、死んだあとも死神メールがくる。 それこそが本当の"死神メール"なのだ。
そして、ある日曜日の夜、一人の女子中学生の元にその死 神メールが届いた………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 02:39:41
29828文字
会話率:24%
所詮は有象無象だ。
とてもではないが、誰しもが憧れる様な人間でない。
ただ、逃げてしまえる事を破棄してしまった姿は、誰かの目には勇敢な青年と映るかもしれない。
理屈を容認出来る程に頭は良くなかった。
だが、自分を悪だと言われる事を意に介せ
ずにいられるほど聖人ではなかった。
結局の所は辺り一面に雑踏する人間と何ら代わりのない、主役には成れない様な彼は自ら手を汚す事を選んでいる。
狂人のように悦に浸れず、常人のように畏怖に溺れる事は出来ず、ただただ、不幸とも呼べない可哀想な彼は戦う事から逃げる事を破棄した。
思考停止して停滞する事が自身の保身として、人の形をした化け物の様な人外を相手取る自分を勇敢と少なからず思っていたのだろうか。
壊れるのではない、壊れていた。
壊されるのではない、壊れていた。
知らない間に、とっくの前に――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 02:52:49
46312文字
会話率:16%