日系アメリカ人である宮國マトイの父である宮國小次郎はアメリカ合衆国のギャング集団〖ヴィンセント〗に所属する裏社会の人間だった。
だが家族愛に溢れた父をマトイは心から愛し誇りに思っていた。
そしてマトイが11歳を迎えた日の夜
敵対組織で
ある〖ハンニバル〗に自宅を襲撃される。
小次郎の異能である“存在抹消”で一時的に存在を消していたお陰で助かったマトイは目の前で父を殺されハンニバルに復讐を誓い、18を迎えた誕生日に父が所属していたヴィンセントに入団した。
しかしマトイの異能力は懐柔…、それも対象を抱き締めなければいけないという制限付き。
マトイの復讐は果たして達成されるのだろうか………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 18:51:56
1407文字
会話率:31%
ある日突然、異世界に飛ばされてしまった俺。
どうやら滅亡しかかっている国の王として召喚されたらしい。
あるのは人の心が読める能力と、相手を自分の言葉に従わせる能力だけ。
その能力をいかして国を大きくし、性奴隷ハーレムを作っていこうと思う。
※エッチがある話には☆を付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 15:08:16
18513文字
会話率:25%
うっかり異世界に勇者として召喚されてしまった青年リトは、地味な特異体質を持っているほかはごく普通の(ちょっとばかり非力な)魔族である。現魔王を父に、元勇者を母に持つというだいぶ特殊すぎる家庭環境を除けば。
育った環境がチートすぎた故に完全イ
ージーモードになってしまった異世界での勇者の旅と、竜種を偏愛する変人(?)勇者にハニートラップを仕掛けたい国家サイドと、無理やり異世界まで追いかけてきた物騒で重すぎる幼馴染や心配性の護衛、つがいの座を狙うペットも加わってすったもんだする、ゆるくて適当な勇者劇。
※不定期更新/少しずつ改訂中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 06:00:00
16361文字
会話率:28%