★変更前Title[聖女にはなれません。何故なら既に心が壊れているからです。【強火ざまぁ】]
ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。
その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。
エーは家族から嫌
われていた。
何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の跡取りの男児を産めなくなったから。
だからエーは嫌われていた。
エーが生まれてきたことが悪いのだから仕方がない。家族を壊したエーを愛する理由がなかった。
しかしそんなエーでも聖女選定の儀には出さなければならない。嫌々ながらも仕方なく母たちは出掛ける準備をしていた。
今日が自分たちの人生の転機になるとも知らずに。
〔※キツ目の“ざまぁ”を求める人が多いようなのでキツ目の“ざまぁ”を書いてみました。私が書けるのはこの程度かな〜(;^∀^)〕
〔※“強火ざまぁ”の為に書いた話なので「罪に罰が釣り合わない」みたいな話はお門違いです〕
〔※作中出てくる[王太子]は進行役であって主人公ではありません※〕
〔※この話はざまぁまでで終わります。エーのハピエン部分はサイトの傾向に合わないと思うのでここでは省きます〕
〔★Title変更理由>>>『なれません』ではおかしいよなぁ……と思ったので(; ˊ∀ˋ )〕
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◇テンプレドアマットヒロイン
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリス&なろうにも上げてます。
<※注意※『ざまぁ』に現実的なものを求める人や、『罪に釣り合う罰を』と考える人には、私の作品は合わないと思います。>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:21:47
67966文字
会話率:28%
以前投稿した短編『国一番の魔導師の夫に溺愛されてます 〜怒らせちゃいけない人を怒らせたら報復されるのも仕方ないよね〜』https://novel18.syosetu.com/n9094gr/
の続編となります。夫のユージーン視点です。
ユ
ージーン・バイルシュミットの屋敷に親友である皇帝ヴィルヘルムが訪れた。ルドアーク王国の王族を一網打尽にした後始末の件だった。
その功績でユージーンに公爵への叙爵とともに帝国魔導兵団の総団長になれとヴィルヘルムはいう。
愛する妻を愛でて余生を過ごすつもりだったと言ったユージーンに、皇帝は呆れた様に言う。「まだ二十代後半だろうが。余生というには些か長すぎるぞ」
渋々と魔導兵団総団長就任を受け入れるユージーン。
だが、話しているうちにユージーンがアレグザンドラを溺愛する理由が判明し、ユージーン本人も呆然とする。
※前作となる短編は、お陰様で日間ランキングで2位にまでなりましたm(_ _)m
※元々、長編用のプロットを短編に落とし込んだのが前作となります。
※前作を読んで頂いてから今作を読んだ方がわかりやすいかと思いますが、読まなくてもわかるようにはなっている筈です。
※性描写は暫くありません。性描写は暫くありません!(大事な事なので2回書きました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 04:00:00
65742文字
会話率:39%
人が人を愛する理由を、科学的に解明しようとするなんて、なんてお馬鹿なのかしら……。そう思っている方へ。
最終更新:2020-03-01 00:00:00
1755文字
会話率:19%
笑わない、喋らない。
他人と関わる事を拒否する事から氷人形(アイスドール)と揶揄される光彩(アヤカ)。
唯一光彩が受け入れる、イトコ兼幼馴染みの悠(ハルカ)。
自分から傍に寄るのも話すのも悠だけ。
悠の傍だけが、落ち着ける場所。
光彩にと
って悠だけが、信頼し、安心できる存在。
悠もそれを当たり前の様に受け入れ、甘やかす。
人嫌いな光彩が悠だけは受け入れる理由。
悠だけは平気な理由。
悠が何よりも光彩を優先し、溺愛する理由。
それは光彩が笑わなくなった理由でもあった。
そんな日々に偶然起きた出逢い。
偶然に偶然が重なったなら、必然。
止まっていた光彩の時間が、動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 00:00:00
375文字
会話率:8%
【いつまでも散った恋を忘れられないダメ男×それを許す男】
茅葺龍(かやぶきとおる)は『肉食茅葺』と友人たちに蔑称され、彼が通った後は誰一人女が残らないと陰では有名だった。
悪酔いした茅葺を面倒見る羽目になった学部違いの佐原(さはら)は噂
とは違い、女子の前で酔って醜態を晒す茅葺をどうしても放って置けなくて……。
『君を愛する理由が欲しい』のスピンオフ・茅葺救済話です(笑)
本編の最終回とおおよそ同じ時間軸です。
※fujossy・BLove等平行掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 17:00:00
27722文字
会話率:43%
ーー暗くて無愛想。 それが彼の第一印象だった。
書店でバイトをはじめた茅葺(かやぶき)は先輩バイトの泉(いずみ)と知り合う。
彼は寡黙で地味で無愛想、きっちりした服装とは裏腹になぜか髪はだらしなく伸びたまま、変わった人だった。
必要以上
に周りと馴れ合わない泉を仕事先まで
わざわざ迎えに来る強面な男の正体を誰も知らなくてーー。
*注意*DV表現を含むR18となります。
fujossyにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 08:00:00
34788文字
会話率:42%