アチュウル帝国の皇女ミシュルは十八歳になり、ビィンセント帝国皇帝陛下のミゼルに嫁ぐことになった。出会いはそれぞれ違うが彼らは互いに一目惚れをした。ミシュルは性格が良くて平民にも優しかったため、ビィンセント帝国の民から慕われ、二人は誰もが認め
る国一番の仲良し夫婦となった。
だが彼女には悲しき過去があり、ある計画があった……
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会話率:56%
主人公:本庄健吾 日本人 突然世界からふるい落とされた。17歳
サルーン国で教育される。体もみっちり仕込まれた。
当代であるサルーン王に愛され過ぎたため、王妃や臣下から大いなる反感を買い、王国の支配国のどれかに降嫁されることになった。
さま
ざまな条件を武器に、「王妃」として迎え入れてくれる国を探すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 01:36:58
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会話率:46%