あらすじ
時は戦後から平成、所は北関東の架空の町「岩原」と東京都内。
岩原の土建会社・岩勝土木の社長の子として生まれた西田慶男は岩勝土木と二度目の妻の実家の梅河組を継ぐも、度重なる過酷な運命に弄ばれ絶望する。その痛手から立ち直ろうと、西田
は強靭な精神を養う厳しい修験道修行に励んで悪の魔人を目指し、修行後には岩原に帰って「岩屋虚空蔵教」を開宗して教祖となる。
西田にとって岩屋虚空蔵教は不正蓄財の道具に過ぎなかったが、たまたま堂守りをさせていた美少年の白川優夫に不思議な力が覚醒し、巨額の金を稼ぐようになった。
性欲旺盛な西田は美少年の白川の艶麗さに魅せられて肉体関係を結び、以来、女性だけでなく男性とのセックスにものめり込むようになる。
岩屋虚空蔵教の繁盛により莫大な金を手にした西田は、都内に各種の変態風俗店を開き、妻で娼婦の蓮子に経営をさせて共にセックス三昧の生活を送り、多くの悪徳を重ねるが、愛人の飯尾理恵に謀殺される。
西田亡き後の岩屋虚空蔵教に関わる者たちは金とセックスに溺れて悪徳と狂気にまみれ、殺し合う。
まとわりつく悪縁は周囲に多くの不幸と死をもたらし際限もなく広がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 05:22:37
422446文字
会話率:25%
第二次世界大戦の最中、書生を求むという謎の求人広告を見つけた主人公、松下直樹は、雪深い山の中にある謎の洋館『黒猫館』へと向かっていた。月給は当時としては破格の一月300万円もの大金。戦争の徴兵を免れる為に書生(大学生)へとなった彼は、不思議
と思いつつ、その求人元へ機関車で向かう。彼を待ち受ける一家は鮎川家。有名な資産家一族である。
既に夫を亡くした鮎川家は歴史の表舞台から消えて、そして『黒猫館』にて暮らしている。
鮎川家には、女主人の鮎川直美と娘の雪菜、メイドの芹沢亜美がいる。彼女らはこの人里離れた洋館にて密かにとある『宴』を開いていた。
それは見目麗しい男性を呼び、自らの愛欲を埋める為に行われる性の饗宴だった。
松下直樹はそこでかつてない程に、性の饗宴の生贄として『黒猫館』にて囚われてしまう。
レトロな雰囲気の作品を思いついたので、形にして小説にしてみました。中編小説になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 12:00:00
104679文字
会話率:36%
静川杏美(しずかわあずみ)、美貌とその魅惑の肢体、そして淫らな性技を駆使して男を虜にする美女。大晦日、雪深い寂れた温泉郷に、新藤朋久(しんどうともひさ)と杏美は到着した。二人は共に別々の既婚者がいる。つまりこれは秘密の不倫旅行だ。個室ごとに
設けられた温泉風呂で、そして座敷の床の上で、屋外の冬景色とは正反対の熱く淫靡な行為が繰り広げられる。時に激しく、時に甘やかに、杏美の手引きによる性の饗宴は、年を跨いで一層淫らに花咲いていくのだった。そこには杏美のもう一つの秘められた思惑があった……。「姫初め2023」企画参加作品。「冬座敷」改題。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 21:46:12
63155文字
会話率:37%
篠浦魅羅、元モデルの若手実業家。その経営手腕で、起業を成功させた時の人は、その美貌で何人もの男達を虜にしていた。彼女の魅惑的な肉体を使ったビジネス契約に、男達は逃れようもなく溺れていく……。気ままに性の味を楽しむ女社長の経営は、ベッドの上で
も行われているのだ。美しき若手経営者と、そのセフレが繰り広げる、性の饗宴。【「姫初め2021」参加作品】。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 23:00:29
8724文字
会話率:28%
その日、姉小路鏡花の誕生日を祝うための準備が進められていた。
深山の広壮な別荘である。
鏡花は幼い日々を過ごした思い出のこの地で成人の誕生日を祝いたいと考えていたのだった。
許嫁の菱本竜司も来てくれるはずだった。
しかし、屋敷に通じる唯一
の私道が崩落し、屋敷は孤立してしまった。
屋敷の使用人たちはみな、竜司の出迎えに出ていってきり帰ってこられなくなってしまった。
屋敷に残っているのはメイドのちひろ、家庭教師の美緒、令嬢の鏡花のみ。
途方に暮れた三人だったが、そこへ竜司とその秘書麗がヘリコプターで駆けつける。
そして、密かに性の饗宴が始まろうとしていた……
長編です。10万字ていどあります。
全部で30話くらいになると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 06:58:27
101716文字
会話率:41%
俺は眠気を我慢してタクシーを走らせていた。客を届けての帰り、都市部の外れ、闇の中に寂れた街並みが続いていた。
街灯の青白い光の下に人影があった。若い女が二人、手を振っていた。
俺は二人の前に車を止めた。
この出会いが俺の運命を大きく狂わせた
。
限りないセックスの饗宴が始まった。そして謎の組織に狙われ、謎の密教寺院で壮大な性の儀式に巻き込まれたのだ。
まさに、ノンストップ・セックス・ダイブ。
3P 中出し 膣イキ 精飲 乱交が展開する。性の饗宴。
興奮と驚きと感動があなたの官能を激しく挑発する。
姉妹編「愛人契約」も人気です。
http://kirari.xyz/nvl/?page_id=5007折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 21:00:00
40681文字
会話率:20%
八月のある深夜。街灯の青白い光の下で、若い女が二人、手を振っていた。
俺は二人の前に車を止めた。この出会いが間違いだった。
美しく悩ましい二人に愛人を強制されて、3P 中出し 膣イキ 精飲 等々、性の饗宴が始まった。
快楽の代償として、危険
な組織から狙われる羽目になった。
刺激的で、ノンストップのセクシーダイブが次々と展開する。
「スワッピング・悦楽の四重奏」性の饗宴・姉妹編も大好評。ぜひ一読を。
http://kirari.xyz/nvl/?page_id=5054折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 21:00:00
12060文字
会話率:24%
ごく普通の男子高校生・棗(なつめ)の前に現れたのは、謎めいた美しい少年・マサキ。艶やかな長髪を揺らし、女装して現れた彼を前にして、棗は不意に幼少期の記憶を呼び起こす。それはマサキと過ごしたひと夏の思い出。昼となく夜となく繰り返された性の饗宴
――。マサキに誘われるがまま公衆便所の個室で性交へと及ぶ棗は、以後、度々ふらりと現れるマサキと交合を繰り返すようになる。そんなおり、自称霊感持ちの従姉・ひばりにマサキの存在を知られてしまうが、彼女は棗が忘れていた過去のある出来事を告げて――。
※性描写多めかも。その他の注意事項はキーワードをご確認ください。
※個人サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 00:00:00
27147文字
会話率:25%
真夏の深夜。章吾の家を数馬が訪れる。兄・憲治に秘密の関係は続いていた。数馬は、留守の憲治の部屋で、章吾を辱めようとする。やがてそこへ夏樹が加わり、倒錯した性の饗宴が始まる。
※2000年執筆
※この作品は自サイトにて公開済みです。
最終更新:2018-05-09 00:13:10
10723文字
会話率:47%
5月の5日。 世間では端午の節句と呼ばれる日。
とある山奥の村では、先祖を迎えるための大切な行事が行われる日だった。
茜と杏。 この年成人を迎えたばかりの仲良し二人は、初めての儀式の性の饗宴を楽しんでいく。
最終更新:2018-05-05 00:00:00
12000文字
会話率:30%
少年が、男に連れられて行った人工の楽園。
それは、自分が愛する少年を他の男に披露して愉しむ、性の饗宴だった。
先の『六枚の絵画』と繋がっているようないないような。
エロだけです。はい。
強姦、というほど嫌がっていませんのであしからず。
最終更新:2014-01-23 05:14:48
20732文字
会話率:46%