目が覚めたら、ギャルゲーの世界に転生していた。それも魔法も陰謀もある過酷な西洋風ファンタジー。
俺が転生したのは、「鬼畜メガネ」と憎まれる最強の悪役クラウス。悪逆非道の限りを尽くす貴族であり、どのルートでも惨殺され破滅エンドが待っている。
俺は破滅を回避できないと諦め、悪役として好き放題、女性を手籠めにしていたのだが―。
原作で最推しのキャラクター、「真紅の帝姫」と呼ばれる少女皇女に出会い、彼女の家庭教師となったことで、俺の運命は大きく変わる。
「あなたが私を最強にしてくれるのよね?」
帝姫は心優しい少女でありながら、原作ゲームではどのルートでも死亡する悲劇のキャラクターだった。
自分を、そして帝姫殿下を救うため、俺は彼女に闇魔法を教えるのだが……。帝姫殿下を強くしすぎてしまい!? しかもツンデレなはずの帝姫殿下はどんなエッチないたずらをされても怒らないようになっていき……。
「わ、私を妊娠させるつもり!? べ、べつにあなたの子供なら孕んでも良いけど……」
二人は原作ゲームのシナリオを崩壊させ、主人公をもぶっ飛ばし、本当のハッピーエンドを作り上げることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 09:33:53
144411文字
会話率:35%
ルミナスタニア・ソーン・ミーティアは、最強汎銀河皇女である!!!
諸国漫ゆ……もとい、遊撃治安維持活動中の姫殿下は、腕利き剣士の噂を聞きつけ、ド田舎の星系へ向かう。
そんでもってなんやかんやあって、噂の剣士に思いっきり負けた上にあんあん言わ
され、こってり中出しまでされてしまう!
まあ全部姫殿下のお望み通りなんですけど! がんばれ、噂の剣士シュウヘイ・カーク(主人公)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 22:33:54
25262文字
会話率:41%
ルーネはローゼルエルデ王国の男爵家の次男。田舎の男爵領でのんびりと暮らしていた。
ある日、ローゼルエルデ王国のアーリア姫殿下の『お世話係』の姫君を集めることになり、ルーネは兄アーサーの頼みを断り切れず、女装して宮中に赴いた。
大勢いる華やか
な姫君の中でやり過ごせると安心していたルーネだったが、アーリア姫殿下にしがみつかれ、アーリア姫殿下の兄デューク国王陛下代理の言葉には逆らえず、次期女王になるアーリア姫殿下の部屋付きお世話係に任命されてしまった。
ローゼルエルデ王国の最高峰にいながら、孤独な兄妹。デューク国王陛下代理とアーリア姫殿下を支える女装の令嬢ルーネと、デューク国王陛下代理との恋の行方と絡めたローゼルエルデ王国物語。
注記
ローゼルエルデ王国に出てくる昔話『アルカディア王国物語』は、紀前アルカディア王国滅亡後、ガリアの姫君レティーシアと、アルカディアの皇子オリヴェールが苦心して建国した際に、詩人リーリアムの詩吟(バラッド)を元に書き起こさせた物語である。国内外で読まれ、愛されるこの話は、大人子どもに浸透していた。
ちなみに、東洋の『小説家になろう』では、『破滅の剣と黄金の獅子』として掲載され、仮想軍記物として取り扱われている。
★基本的にはルーネ視点の『僕』一人称でストーリーは展開します。外伝では、三人称になることがありますが、文中文内で一人称と三人称が混ざり込むことはありません。
また、エロには※をサブタイトル見出しに入れますので、ご注意ご高覧を★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 08:16:37
253973文字
会話率:38%
フルダイブゲーム内で手ぶらフルチン血塗れでヴァーチャル空間から抜け出した俺
王女に拾われ、暗殺者の訓練を受ける。
魅了耐性をつけるために姫自ら俺に訓練をつけてくれる。
拘束具を嵌められ責められる俺
王女様になすがままにされる
もっと俺を弄ん
で蹂躙して-----折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 16:26:59
4553文字
会話率:29%
わたくしは、性に奔放な吸血鬼。
そのせいか、不感症になってしまった魔王様のお相手にわたくしが選ばれた。
ずっとお慕いしている魔王様にお近づきになれることを隠しながら、わたくしはあの方のために自分に課せられた仕事をする。
最終更新:2017-03-16 19:01:53
9411文字
会話率:34%