【あらすじ】
道端に、拾えと書かれたダンボールの中に入っていたのは、一匹の垂れ耳ウサギだった。
理玖は愛護協会へ連絡するまでの間、部屋に置いておく事にする。
ペット用品を買いに行って餌を準備していると、どう見ても極道かマフィアのボスにしか見
えないウサギの耳をつけた男が真っ裸で立っていた。
「は? 待って! あの……どちら様ですかっ?」
「ウサギだ」
「そんな圧の強いウサギが居て堪るか!」
懐かれた上に寝込みを襲われ、番にされてしまうが……?
(総文字数4万文字程度の短編よりの中編)
※獣人が現代に異世界転移してくるタイプの作品です。
※寂しがりやで妬きもちやきな強面たれ耳ウサギの獣人×社会人。
※ラブコメ。ほのぼの現代ファンタジー。
※見た目超肉食系、食べ物は草食系のウサギの獣人。
※文字数の割にエロシーンは多い。
※ 5月中旬に一旦非公開になり、12月から再公開になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:42:44
44964文字
会話率:46%
エリザベス姫付きの侍女コルネリアは 今年前半まで所属していた内務室の年末慰労会の二次会にいた。それはもう楽しんでいた。そこに明日午後に帰城予定の筈の恋人、騎士のトーリが何故か冷徹悪鬼の如く恐ろしい様子で現れた…。
勿論ハッピーエンドです…。 前作「過保護な穏やかおっとり騎士様だと思って反抗したらぶちギレられました。」の最後、エピローグの一節のお話です。リクエストを頂き、書き上げました。自分でもかなりエロいな…と思います。皆様に伝われば最高です。 12/9日間総合一位をいただきました!皆様のお陰です。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 12:30:10
7394文字
会話率:50%