【VRSLG×乙女ゲーム ファンタジー恋愛小説】
二○七○年。時代の流れに合わせて、子供から大人まで遊ぶゲーム機も進化し、ついには夢のまた夢とまで言われていたVRMMOまでもが実現した。もちろんVRMMOだけではない。オンラインゲームが苦手
な人用向けにもVRSLGというオフラインであり、一人プレイ専用のゲームも開発された。
主人公鈴もVRSLGに魅了された一人であり、一年前からVRSLGの乙女ゲームにはまっていた。
そんなある日のこと、鈴は電車にはねられた死んでしまう。
しかし目を覚めしてみれば、そこは死後の世界ではなく、はまっていた乙女ゲームの世界だった……。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 00:19:32
300809文字
会話率:43%
「堂天(どうてん)組」は、オレのじいさんが仕切るやのつく自由業である。
その後継者を披露する場になぜか呼ばれたオレこと宮木(みやぎ)静(しずか)は、若頭であるフェイ・リアリデに背後から抱きしめられながらじいさんの言葉を待っていた。
じいさん
がもたらした言葉は「組を解散する」という予想だにしなかったものであり、そうしてまた、凛とした声を張り上げる。
「あとのことはフェイ・リアリデにすべてを任せることにする」
そう言った刹那、「耄碌したのか、親父ぃ!」という叫び声とともに銃口がじいさんに向けられた――。
【 ご注意 】
!やのつく自由業関係は全て想像で綴っております
実際の事情などとは異なり、一切関係ありません
!ご都合主義の塊
魔法とか契約獣とかも出てきます
また、作中には変態行為が見受けられます
!性転換もの
肉体的には男女ですが、精神的には男同士になります
【 備考 】
ノクターンノベルズ(ここ):https://novel18.syosetu.com/n0929ev/
ハーメルン:https://syosetu.org/novel/168503/
に掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 18:00:00
13251文字
会話率:62%
『300年前、世界は唐突に滅んだ。誰かが異世界転移魔法に失敗したのだろうと言われている。闇に飲まれた世界の中で、強力な結界に守られていたこの孤都だけが残った。結界の向こう側、闇の中に渦巻くのは数多の化け物達。俺はその化け物を狩る《狩り手》だ
。一人前の狩り手になるには、異世界に行って契約獣を捕まえて来なければいけないのだが…』
色々と詰め込んだ感が半端無い。没にした長編のプロットを短編にしてみました。
※急展開だらけです
※究極の御都合主義折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 00:43:57
14378文字
会話率:40%
「扉を開けたら異世界でしたって本当にあるんだなぁ」
日本のどこにでもいる高校生だった神埼雲雀(カンザキヒバリ)は、ある日突然異世界に召還された。
「兄上は本来ならば此方の世界の人間なのですよ」
どうやら彼は元々異世界人だったらし
い。元の世界へ戻された雲雀は戸惑いながらもなんとか世界に馴染もうと奮闘する。そんな雲雀を暖かく見守る家族や臣下達。
「そもそも俺が飛ばされた理由ってなんだ?」
ふと浮かんだ疑問の答えは雲雀にはとんでもないものだった。
BL2作目
18禁にするか迷ったのでとりあえず此方に。それっぽくないかもなので期待はしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 00:00:00
4414文字
会話率:50%