「堂天(どうてん)組」は、オレのじいさんが仕切るやのつく自由業である。
その後継者を披露する場になぜか呼ばれたオレこと宮木(みやぎ)静(しずか)は、若頭であるフェイ・リアリデに背後から抱きしめられながらじいさんの言葉を待っていた。
じいさん
がもたらした言葉は「組を解散する」という予想だにしなかったものであり、そうしてまた、凛とした声を張り上げる。
「あとのことはフェイ・リアリデにすべてを任せることにする」
そう言った刹那、「耄碌したのか、親父ぃ!」という叫び声とともに銃口がじいさんに向けられた――。
【 ご注意 】
!やのつく自由業関係は全て想像で綴っております
実際の事情などとは異なり、一切関係ありません
!ご都合主義の塊
魔法とか契約獣とかも出てきます
また、作中には変態行為が見受けられます
!性転換もの
肉体的には男女ですが、精神的には男同士になります
【 備考 】
ノクターンノベルズ(ここ):https://novel18.syosetu.com/n0929ev/
ハーメルン:https://syosetu.org/novel/168503/
に掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 18:00:00
13251文字
会話率:62%