尊敬する父がいて、大事にしている信仰があって、守るべき人たちがいる――司祭エリー・バスティードの穏やかな日常は、一人の悪魔のような少女の登場で崩れ去った。聖都に現れた李歌淑は、彼の常識では考えられないほど、奔放で横暴で無茶苦茶な少女だった。
彼はいかにして彼女を憎むようになったのか? そしてその結末とは?
真面目で禁欲的な大司祭様と、下品で無礼で天邪鬼な淫魔の末裔のラブコメです。
※ムーンに掲載中の「快楽少女の冒険譚 https://novel18.syosetu.com/n9771fl/」のスピンオフです
※女性の襲い受け多め
※作中には詳細な描写はありませんが、女性側はたくさんの性遍歴あります。
前半は本編の裏側的な話、後半はただ喧嘩したりいちゃついたりヤったりしてるだけの話です。
編集は大体誤字修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 21:44:59
145816文字
会話率:56%
パリの地下は広く、暗く、汚い、人の心も。
オペラ座の怪人、ノートルダムの鐘、レ・ミゼラブルの舞台、原作、ミュージカルをモチーフとしたオリジナル小説です。
最終更新:2019-05-31 18:57:22
6505文字
会話率:20%