3年間の遠距離恋愛のときを経て会社の研修会で再会をしたふたりは、夜の神戸でのデートのあと今は唯一となった寝台列車で帰路につく。
漆黒の真夜中に線路を走る音だけが低く響くなか、ふたりが交わした約束…
最終更新:2025-05-20 10:05:51
3807文字
会話率:39%
廃れた街から街へと流れ走る夜行列車。
少年少女が親元を離れて夜行列車に乗り、どこか遠くの街へと旅立っていく。
そんな少年少女らを夜行列車の中から獲物に狙いを定めるように盗み見する悪漢達。
悪漢達は親もいなければ故郷も失った行き場の無い孤児達
だった。
彼らは遠くの街へと夢を抱えて旅立つ少女を捕まえて、穴という穴全てに精液を注ぎ込んで種付けする。
そうしてまた自分たちと同じような境遇の子供が産まれてくることになるとも知らずに――
自サイト「レメの官能小説(http://remenovel.com)」に全話掲載済みの作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 21:00:00
24508文字
会話率:27%
勢いで寝台列車に飛び乗った、29才のひなた。
一人きりの傷心旅行のはずだったのに、奴が追ってきた。
小柄な女と大柄な男。アラサーの凸凹カップルが織り成す、とある夜の出来事。
最終更新:2014-11-20 22:31:38
9131文字
会話率:39%