ある日、アマリリスは森の中で姉レベッカの夫婦の秘め事をのぞき見してしまう。
姉の夫イザーク(狼獣人)が人間に変身した姿は、エルフ族の友達の兄ダウドにとてもよく似ていた。アマリリスはその日から、恥ずかしくてダウドの顔をまともに見られなくな
ってしまう。
ダウドは初めて会った時から無口、というか一言もしゃべらない。会話をするときはいつも自分で作ったオウム型の変声機を使って話すのだ。
ダウドを意識し始めたアマリリスは、彼の本当の声を聞いてみたいと思うようになり、しゃべらない理由を探り出そうとする。
仙女アマリリスがエルフ族の夫ダウドと結婚するまでの話。
アマリリスはキアラの姉で、カンディドの妹です。
前半はアマリリスが子供のためR18はありません。大人な恋は後半から。
連載中の『仙女の恋~箱舟の伝説と二つの世界~蜂蜜好きの仙女と呪われし若き王にモダモダする話』の番外編第二弾です。
完結済の『仙女カンディドの結婚騒動 ~身に覚えがないのに、妊娠しているってどういう事!?』の数年前から始まる話。
単品でも楽しめるように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 06:36:42
130617文字
会話率:37%
変わったシチュエーションが好きな女性の、性欲解消に付き合わされる話。最終的には変な声で喘ぎます。
最終更新:2023-12-30 00:00:00
9097文字
会話率:40%
28年間平凡な人生を送ってきた男に、突然変化が訪れる。
コンプレックスだった自分の声がこの年になって変声期に!?
-----当たり前を作れるようになった男の物語。
過激な表現等はありません。
また、非日常に焦点を置いているため性的描写は
少なめの予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 19:50:12
15861文字
会話率:47%
第8回BL小説大賞『奨励賞』いただきました。
討伐に明け暮れてきた騎士と国教の聖歌を歌う少年。
変声期に怯えながら、それでも自分の誇りをかけて歌っているセレス。ある日学園で魔力のコントロールに失敗し、自分で自分を抑えられなくなった時に黒髪
の騎士に肩を掴まれ……。周りから微笑ましく見守られながら、少年の成長を待ちつつ、ゆっくり擦り寄っていく話。視点は両方と外部から。
2020.7.15おかげさまを持ちまして本編完結致しました。不定期更新でAfter Storyを投稿します。いちゃいちゃばっかりさせたい。
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教会についての記載は、私のオリジナル宗教で成り立っております。
過度な愛情表現は本編終了後まで無い予定です。
残酷描写は騎士サイドで討伐に出た際の描写になります。
楽曲等制作秘話をTwitterに載せています。
音楽に対して運営様にご相談済みです。
2020.12.25アルファポリス様のBL小説大賞で奨励賞をいただきました。読んでくださった皆様のおかげです。感想評価ブックマークに励まされて書ききることが出来ました。ありがとうございました。アルファポリス様からは出版権を差戻ししていただいております。
拙い文章ではありますが、楽しんでいただけると幸いです。
Twitter:@panname39折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 23:28:15
358912文字
会話率:25%
うだつの上がらない古文書の研究員として二十代を過ごし、このまま定年まで古書と遺物に囲まれて孤独に死ぬのだろうと思っていた彼は、ある日、オルバ国にある世界的に有名な名門校から招かれる。天才児の専属講師として、と言われたが、児童心理を学んでいた
のは遥か昔、学生時代だ。訝しみながらも周囲から追い出されるように招へいに応じた彼を待っていたのは、全裸での身体検査だった……。〈taさま【フルオーダー】〉
「家具屋」のシリーズは商品として売買される性奴隷と購入した主で構成される主従モノです。
タカラのご主人様は変声前の少年。タカラは元々気弱な気質もあって、過酷な調教によって頭がゆるふわになっています。
ピクトブランドさんでフォロワー限定公開しているものを多少改稿しています。
https://pictbland.net/items/detail/250662折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 15:00:00
49439文字
会話率:42%
早瀬ゆなは、目がさめると豚しかいない部屋にいた。
部屋に変声機越しの声が流れる。謎の声の主が提示したゲームをクリアすると、部屋から出られる。出られなければ死。
ゲームの内容は単純明快、豚と交尾すること。
最終更新:2019-07-07 02:18:47
3078文字
会話率:43%
変声期を迎える前に去勢手術を受けた少年は、一生物のボーイソプラノと、聖歌隊での地位を得る──。
声を失い聖歌隊から逃げ出したイヴァンと、訳あって森で暮らすヨハネスの話。
※この作品は「fujossy」にも掲載しています。
最終更新:2018-05-19 21:11:41
15414文字
会話率:22%
両親をなくし、城戸崎家に引き取られた悠斗。城戸崎は父親の友人であったという。そこには蒼・翠という兄弟がいた。高校生の蒼は際立った美貌の持ち主で、弟の翠は悠斗と同い年の小学6年生だった。最初の夜、悠斗は親を思い出して夜中に泣きじゃくり城戸崎に
抱かれて眠る。それが始まりだった。悠斗はゆっくりと城戸崎に慣らされ、やがて拓かれる。しかし悠斗が変声期を迎えた頃、城戸崎は再婚してしまう…… ショタで始まりますが、主人公成長します。※の回一部残酷な印象を与える箇所があります。★の回は女性との絡みあります。苦手な方は閲覧注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 09:55:50
262492文字
会話率:19%