クローディア・アン・ヒューラー
長く真っ直ぐな濡れ羽髪に、長い睫毛に縁取られた大きな黄金の瞳。ドレスでは隠しきれないしなやかに伸びだ四肢は些細な身動き一つで息を呑むほど美しい。
世界一の美しいものをかき集めて、まとめ上げた結果のように洗
礼された美しさを持つ彼女は七年もの間、帝国の女帝として君臨していた。
一見、凛と背筋を伸ばす彼女。実は気まぐれで、気ままで、まるで猫のような人なのは国民達周知の事実だ。けれど、民を愛する気持ちは本物で。そして、民も彼女のことを深く敬愛していた。
弟皇子の成人の日。幕を閉じた彼女の女帝生活。
さて、これから自由気ままに大好きな本に埋もれて生活しよう。と思っていた矢先、彼女の運命を変える一通の手紙が届く―――。
***
今書いているやつがあまりにも暗いので、王道でじれじれもだもだな話が書きたくなってしまった結果です〜
主人公ちゃんは頭はいいけど、超がつく負けず嫌いの恋愛初心者でその方面はダメダメです。そもそも、作者が頭良くないので頭いい風と思って見てください=͟͟͞͞( `◟ 、)
かなりなんちゃって設定なので
お気をつけ下さいませ〜
そして年齢指定は最後の方と番外編にしか
ありません=͟͟͞͞( `◟ 、)
それでもいいよ!な寛大なお心の持ち主のみそのままお進み下さい
こちらは文字数多めに書いているので、ストックある時は三日おきに投稿します〜。後書きに予告するのでよろしくです=͟͟͞͞( `◟ 、)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 20:00:00
35993文字
会話率:51%
六年前のあの日、結婚を約束したはずの彼が久しぶりに会ってみれば重度の女性嫌いになっていました。
無理矢理、虐げ、同性愛描写があります。
かなりヘイト胸糞盛りだくさんですので、苦手な方は自衛をお願い致します!
ご注意下さいませ。
拙い
文章ですが、誤字脱字など教えていただきますと助かります(>_<)
携帯をなくしプロットや書き溜めなど全部ぶっ飛びました_:(´ཀ`」 ∠):
また、思い出しながら書いていくのでお時間いただきます。お付き合いしていただいている読者の皆様申し訳ございません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 20:00:00
37918文字
会話率:42%