義母が骨折したという知らせを聞いた雄太は、大学の夏休みの間、実家の家業であるスイカ農家の手伝いをすることになった。体力づくりのためにランニングをしていたところ、家の近くに流れている小川を上流へ遡り滝へと辿り着いた。そこで出会ったのは伽羅色の
着物を着た青年だった……。
バッドエンドであり、ある意味ハッピーエンドです。
タグをよく読んで地雷回避をお願いします。
ルクイユ様主催のX(旧:Twitter)のタグ企画「ルクイユのほの怖いBL」参加作品です。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 06:00:00
13834文字
会話率:16%
母を殺され村を焼かれた褐色の肌をした武の一族である主人公。
王に囚われ、入れられた宮では黒蝶と呼ばれる他の男たちがいた。
そこを己の楽園と称する王と、その寵愛を競う同胞の姿に主人公は何を思うか。
「この男を殺す」それが彼の生きる理由だった。
王×褐色肌の青年
一話完結。二話目は番外編です。番外編では他の黒蝶がメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 11:19:39
15075文字
会話率:36%