長い間国王代理として政務を行なっていたロザリアは甥子殿下の立太式目前で、誰もが羨むほど美しい隣国の侯爵クラウス・アルバースに求婚される。華々しく幸せに満ちていた愛しい日々は唐突に終わりを告げ、彼女を絶望させる。けれど、ロザリアは優しいクラウ
スは幸せになるべきだと、ある決心をする。
R18シーンにはタイトルに*つけます。
細かい設定や矛盾はスルーしてください……。
鬱々とした展開多めです。自殺や精神病の描写があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
頭のネジが何本もぶっ飛んだキャラが出てきますが、作者はハピエン厨なので、それ以外のエンドはないです。
評価やブクマ執筆の励みになり、日々感謝しています。感想文は毎日読み返すくらいには嬉しいです。
目標は毎日16時投稿!
ここ数日、日間ランキング20位以内をキープできており、とても感動しています。これも、ひとえに皆様のおかげでございます。
最終話までお付き合い頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 16:00:00
76011文字
会話率:56%
花の無い国に落ちた花の御子。花は祝福。愛し愛されて花開きます。
最終更新:2020-09-01 22:53:11
75952文字
会話率:34%