国の実権をすべて握っている男の、女性を支配して好きにする物語
最終更新:2021-10-07 15:48:14
618文字
会話率:0%
陰陽の調和を重視する世界。聖地〈禁苑〉は、陽を司る東の帝国の皇子と、陰を司る西の女王国の王女との、二百年ぶりの〈聖婚〉を決める。〈聖婚〉の皇子に選ばれた恭親王ユエリンは、東の龍種として西の龍種の最後の生き残りとなったアデライード姫を番として
守り、彼女を西の女王に即位させることを命じられる。修道院に閉じこめられて育った無垢で無力な姫を守りながら、女王国の実権を握るイフリート公爵を打倒し、〈禁苑〉の目論見通りアデライードを女王にすることができるのか――。
恭親王の過去の悪行については「渾沌の七竅」(完結済)。そちらを読まなくてもわかります。
*【姫初め2017】のエピソードを割り込み投稿しています。
*番外編はガルシア領の後日談。
*アルファポリスにも改稿の上、掲載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 11:46:08
1888066文字
会話率:45%
この作品は
閲覧にご注意ください。
世界は『神聖国』に支配されていた。
その神聖国の実権を握っているのは主神殿。
その主神殿には、
人々に門戸を開放されている表院と
一部以外は閉鎖されて実態の分からない裏院があった。
✻ 不定期
更新です
✻同時更新
カクヨム
アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 02:00:00
5172文字
会話率:9%