女を抱けない出来損ないとして氏族を追われたオークの勇者ヴォルゴは、彼を慕う美女達と共に異世界へ飛ばされてしまう。かつて来たりし者が遺した生産チートと回復チートの名残が横たわる歪な地で、ヴォルゴは元の世界に帰る方法を探すのだが……
本作品は
完結した拙作『童貞オークの冒険譚』(ノクターンノベルズに掲載)の外伝です。最後の戦いに勝利した後と、エンディングとの間に起きた出来事を描いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 19:19:58
420649文字
会話率:72%
城戸勇吾、お前は産まれるべき世界を間違えたんス、と神は言った。それはないだろう、と勇吾が言うと、何やかんやでチート付きで異世界に行かせて貰えることになった。特に使命もないので気の向くままに異世界暮らしを満喫する日々。だが、チートを使って路
銀を稼いでいる内に、いつの間にか聖者扱いされて、ついでにハーレムが出来ていた。そんな話にする…予定。
※作者は前作を30話ちょいでエタらせた前科持ちです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 02:20:11
13414文字
会話率:44%
異世界転移した引きこもりの主人公(38歳)は、凄まじい回復チートを得る。
回復魔法は使い放題、ポーションも作り放題。
更には強力な回復魔法の力で20歳ぐらいの肉体に若返りを果たし、失ってしまった青春を取り戻すべく新しい人生を歩き出す。
し
かし、異世界はそれなりに過酷な場所のようで、回復チート持ちとはいえ、一人だけで生きていくのは難しい。
その最たるものが、男と女は定期的にセックスをしないと「死に至る」ということ。
男として生まれたからには、童貞だろうが、女性に免疫が無かろうが、女性を抱かねば明日は無い。
これは、主人公が異世界で今日も自由(スケベ)に生き残る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 11:23:16
161290文字
会話率:26%
この世界で魔力持ちの男は、20人中1人の確率である。
魔力の源は、その男達の精液である。
共和国は、国家プロジェクトとして、魔法学院を設立し、20人中1人の男子を集めた。
そして魔法学院は、魔力持ちの男子から魔法師に成長させる教育機
関であった。
魔法師になるというのは、刺激など無しで、任意のタイミングで魔力(精液)を出せるということである。
射精と共に魔法を放つのは簡単であるが、魔力(精液)放出のコントロールが卒業できるか否かの判断基準であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 23:14:56
269765文字
会話率:46%
通勤ラッシュ時の満員電車待ち。憂鬱なこの朝の駅のホームで大事件が起きた。
誰かが俺の背中を思いっきり押したのだ。そこで間違いなく電車に轢かれて…………目が覚めれば、そこは見知らぬ大草原であった。
「もしかして異世界転生というやつでは? な
のでは!?」
何の説明もなく大草原に投げ出された俺は、初めは死後の世界かと思っていた。
しかし、どうやら俺は生きている模様。そしてここは地球ではない、いやもしかして別の世界、別の宇宙の……いわゆる異世界というやつなのでは!?
「せっかくの異世界だし、やっぱり冒険者になりたい!」
今度は簡単に命を奪われたりしないよう、俺は強くなることを目標に、この世界で生きることにした!
でもこの世界、なんだかちょっぴり変わっていて…………? 物凄く女性の数が多いような…………?
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165966文字
会話率:31%