【執着攻め美形×苦労性受け男前=吸血鬼BL】
「吸血種」と「普通種」が共存する世界。
「吸血種」は自分以外の血を飲んでエネルギーを得ることができる。「普通種」と比べて人口比率は低く、しかし優れた才能を生まれ持つ彼等は社会階層の上位に自然と据
えられる。吸血本能、血への渇望に逆らえずに理性を手放して「普通種」を襲ってしまう者は「吸血鬼」と呼ばれ、捕食対象から恐れられていた。
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司法書士として地道に生計を立てる伊吹生(29)は、かつて自分の身に起こった出来事がきっかけで「吸血種」ながらも血を飲まないと決めていた。
「乱杭歯が皮膚を切り裂いて、血肉に埋まる痛みに耐えられると思うか?」
ある日、知り合いの「普通種」が危険な仕事(生き餌バイト)に手を出そうとしていると知り、バイト先のナイトクラブまで出向いて止めようとするのだが……。
「本性を取り繕って善人の皮を被ろうと、血への渇望からは逃れられません」
ナイトクラブで出会った、眉目秀麗な「吸血種」の青年・忽那凌貴に伊吹生自身が目をつけられてしまう。
「貴方の激情を一滴零さず一人占めしたいんです」
血を飲むよう迫られ、背負っていた過去まで暴かれて。事あるごとに過激なスキンシップを求められて嫌悪感すら抱いた伊吹生だが、執着深い凌貴にゆっくりと囚われていく――
「僕以外の誰かが貴方に痕を残すのは許さない。貴方のこと、殺すみたいに抱いてしまいたい。これは恋ですか……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:11:41
61809文字
会話率:47%
20代 司法書士 ✕ 20代 公務員
BLです。
恋人になって半年のカップルが過ごす日常の休日の話です。
『いつもふたりで』シリーズの3作目になります。
最終更新:2021-08-14 20:24:51
10857文字
会話率:63%
20代 司法書士 ✕ 20代 大学生
BLです。
潤也目線の成就までの話です。
巧目線のおまけ付きです。
最終更新:2021-08-09 18:28:50
19099文字
会話率:62%
30代 司法書士 ✕ 30代 公務員
BLです。
出来たカップルの生活の話
最終更新:2021-08-09 13:19:47
5568文字
会話率:70%
蓮は日本ではそこそこ名の知れたバリスタで、人当りは良いけれどガードが堅い。カフェノースポールで客として出会った平井に惹かれるが、アルファ嫌いだった蓮は一歩が踏み出せないでいた。友人が立ち上げた会社の司法書士になる為に平井が地方へ行ってしまう
と知った蓮は……。
カフェノースポールシリーズ第3弾。花いちもんめでチラッと出てきた夏樹の友人、平井綾斗の恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 11:39:52
10856文字
会話率:37%
(“アナル ファンタジー”本編の契機になった小説です)私、小篠早苗は、オナニーの際に、アナルでのエクスタシーを覚え、その虜になる。そして新たに出来た恋人とセックスを愉しむが、彼は一向に私のアナルに興味を抱いてくれないままだった。それを言葉で
訴える事が出来ない私は、何時か彼が私のアナルを求めてくれるように一層激しくセックスを求めるが、それも叶わないままだった。ある日、街で声を掛けられた紳士に、想い切って性癖を打ち明け、アナルセックスを求めるが、何故か彼は、訳があってアナルセックスは出来ないと言う。しかし、彼は、私が観ていた沢山のアナルセックス愛好家のサイトは本物であると言い、世界中にアナルセックスを好む男女は無数にいると教えてくれる。
心の枷が取れた私は、それでも恋人に打ち明けられないまま、恋人と別れて、新しく人生をやり直そうと決心する。
会社を辞め、地方都市に引っ越した私は、高木雄介司法書士事務所で働く事になったのだが、ある日、その美しい奥様、聖子に自宅に招かれ、酔った私は泊めて貰う事になる。
そして、二人が寝室でセックスするのを、覗き見しながらオナニーをしてしまうが、上品で美しい聖子が雄介にアナルセックスを求め、激しいエクスタシーを貪るのを観て、聖子に憧れ、恋をしてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:00:00
151701文字
会話率:35%
【お礼の時効】【幸せの時効】【事務官】【未必の恋】【官能小説家の恋】【扉をあけて】【LEÇONS DE SÉDUCTION】の子世代のお話。6/19-7/3までは毎日0時更新。それ以降は書き溜めてから公開予定です。
最終更新:2016-07-04 00:00:00
56957文字
会話率:47%