休日を謳歌していた社会人は、ある日、街中で不審人物を発見した。
後をつけ、待ち伏せをすると、過激派テロリストによる銃乱射事件が発生し、自爆に巻き込まれてしまう。
死後、彼は輪廻の輪から引き抜かれ、別世界の神様の魂と入れ替えられる。
不服ながらも、神の体に宿る事になったが、その世界で人間として生活し、叶えられなかった夢を追う。
しかし、その世界は歪なバランスで成り立っていて生きるのは想像以上に辛い。更に、あまりにも酷い現実を目の当たりにする。
「あのクソ野郎、とんでもない世界を押し付けやがったな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 23:15:13
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会話率:44%