御伽噺的な雰囲気の、太陽(攻め)と星(受け)の恋物語です。
前後編です。
昼を照らす太陽と、夜を見張る星。出逢う筈のなかった二つの光は惹かれ合い、恋に落ちた。
燃える太陽が触れれば、凍てつく星は火傷を負う。星の凍れる温度に触れれば、太陽も
また凍傷を負う。それでも二つの輝きは、寄り添い合いたかった。
【注意事項】
・手放しのハッピーエンドではないです。受け取り方によっては後味が悪くお感じになるかも知れません。
・前編に、攻めがモブにキスされる描写があります。
・後編に、性的表現と痛々しい描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 11:55:14
20309文字
会話率:38%
創作神話。
唯一神アーガが四方神を造り出し眠りについた後、下界は太初の大陸アウラルドに、四方神が加護する四大聖種族を中心とした平和な世が栄えていた。
アーガ創世紀と名付けられた、四方神が治める世界に訪れる終焉の物語。
最終更新:2018-11-17 20:00:00
29434文字
会話率:28%