リーザム王国。100年に渡る平和の中、停滞と内紛を繰り返す小国。わずか5歳の王に仕える異形の宰相ゲルバは、邪悪な術をもって見目麗しい女達を辱め、己の欲望を満たす日々を送っていた。これは彼の、乱倫を極めた日々の一端を著したものである。
最終更新:2024-09-20 19:24:33
9029文字
会話率:64%
【完結しました】
昭和63年の末。
河野徹は高校1年生。
山林地主の次女・京(みやこ)と交際を始めるが、なぜか彼女の姉・雅(みやび)29歳の誘惑を受けてしまう。
雅によって愛と性の手ほどきを受け、京とも結ばれるのだが、そこに三女で中2の彩
(あや)まで現れて・・・。
昭和から平成に移り変わる「一瞬の時」を切り取った、禁断の物語。
一部にガールズラブ要素(姉妹百合)を含みます。
「姫始め2023」企画 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 23:37:32
54200文字
会話率:22%
昭和63年の末。
河野徹は高校1年生。
山林地主の次女・京(みやこ)と交際を始めるが、なぜか彼女の姉・雅(みやび)29歳の誘惑を受けてしまう。
雅によって愛と性の手ほどきを受け、(←今ここ)京とも結ばれるのだが、そこに三女で中2の彩(あや)
まで現れて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 23:21:11
28634文字
会話率:23%
一つの家族の性愛の織りなすモアレ。家族の愛は外の世界に向けた愛の始まりなのか閉ざされた世界につなぎとめる軛なのか。それぞれが自分のほんとうの姿をさらけ出したときに幸福への第一歩が踏み出される。心は女性の恵美、愛を知らない卓らがさまざまな経験
を経て性愛の真実に目覚める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 15:43:38
120160文字
会話率:12%
大学の夏休みに帰省した私は、偶然、母の許されない秘密を知ってしまった。
その秘密を近所の男逹に知られた母は、肉体での隷従を強いられるのだった。
最終更新:2020-10-24 10:00:00
10361文字
会話率:23%
享保5年1月1日(1720年2月8日)丑の刻。信濃高遠城下花畑地籍の《絵島囲み屋敷》に賊が押し入り、館を警護する《花畑衆》の星野徹之助が惨殺された。星野家の後継のため、妹の小梢は男装して涼馬を名乗り、縁戚の家老・縫殿助の後押しで仕官する。
亡き兄と同じ《花畑衆》を拝命した涼馬は、役者・生島新五郎との不義密通容疑で永遠流となった元大奥御年寄・絵島に接する内に、理不尽な処罰に疑念を抱く。
一方、内藤家お抱え絵師で男色一辺倒の清麿は、美形の涼馬に恋心を抱く。涼馬も清麿に好意を寄せたが、恋が進展すれば、女である事実の露見は必定。追い詰められた涼馬は家老に相談のうえ、恋のほとぼりが冷めるまで、《絵島生島事件》の真相解明も兼ねて、江戸の内藤屋敷に滞留する仕儀となる。
ところが、涼馬を追って清麿も江戸に出て来てしまう。困った涼馬は縫殿助の養子で江戸家老の七三郎に相談。七三郎は清麿に、涼馬が実は女である事実を告げ、「男女の媾合が可能ならば結婚させる」と約束する。女を毛嫌いしていた清麿は、悶絶しつつも涼馬の女体に挑み、何とか男女の営みが成立する。
晴れて夫婦になった二人は、尾張徳川家の隠密《御土居下同心》の助けのもと、元大奥の御中臈、御仲居、御切手、御祐筆、出入りの商人、「正徳の治」で権勢を振るった新井白石や間部詮房、三宅島や御蔵島に流された生島新五郎、元御殿医の奥山交竹院らを訪ね歩き、《絵島生島事件》の真相を探る。
多彩な証言を組み合わせた二人は、絵島の旧主・月光院(六代将軍家宣の側室・七代家継の生母)が、己の乱倫を知悉する絵島を葬るために仕組んだ筋書きであり、さらに天英院(家宣正室・煕子)も一枚加わっていた事実に突き当たる。
月光院が放った刺客・如是坊を討ち、兄の仇討を果たした二人は高遠へ帰郷して絵島に報告。男女を入れ替えて星野家に入り、涼馬こと小梢が子を産む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 08:46:20
1118文字
会話率:28%
別に、憎んでるわけじゃない。
ただ嫌いなだけ。
国一番の娼妓は、嫌いで仕方ない男に、ひとつ復讐することにした。
※異母姉弟の近親相姦です。苦手な方はご注意を。
※自サイトに掲載しているBLの舞台設定を流用しています。固有名詞等が共通して
います。
※キーワード注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 21:00:00
22549文字
会話率:42%