とある地方都市のとある公園ーー。そこに珍しくもない一人の中年のホームレスが居た。今までの人生を振り返りながら、夜空を見上げていると、不良学生達の騒がしい声が聞こえてきた。
男はなんとなくそれを眺めていると、不良の一人に因縁をつけられ、囲まれ
てしまう。
このまま嬲り殺されるんだろうかーー。
「止めてくれぇぇぇっ!」
男がそう叫ぶと、不良達は動きを止め、物言わぬ人形の様になってしまった。
何が起こったのかを尋ねると、感情のこもっていない声で、男がこの公園の「王様」になった事を告げられる。
男は、この公園内にいる人間を自由にできる力を手に入れたのだ。
そこで男の目に映ったのは、久しく抱いていない女のーー不良リーダーのセフレであるギャル達の身体だった。
こうして男は王となり、力を利用してこの公園に来る女を狩っていくのだったーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 20:00:00
112105文字
会話率:57%
魔王が討伐され、魔族と人間の戦争が終結した。
しかし、世界各地に出現した魔族達がまだ残っており「平和」というにはまだ遠い。
あまりの数の多さに、自分一人では対処できないと考えた勇者は自身の魔力を分けた10人の戦士、通称「十傑」を結成。
彼女達は、勇者譲りの強い力を持ち、魔族残党の討伐に向かった。
だが、なんやかんやあって、ゴブリンに敗北し、即落ち苗床堕ちしてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 23:48:48
4455文字
会話率:29%
それは、夢か幻か・・・・それとも、現実だったのか。月の炯々(こうこう)と冴え渡(さえわた)っている夜のことだった。僕は、全裸の愛人を月の光に嬲(なぶ)らせて、エロ本を読んでいた。
満開に、春情を誘う匂いを漂わせていた桃の花が三枚、春風に誘
われて池へと散った。すると、いびつに淫猥な獣が・・・・いやいや淫獣が三匹、忽然と現れたのだ。彼らは、僕の部屋へと飛び込んでくると、月光に裸体を嬲らせていた僕の愛人を、残酷なまでに激しく愛撫し犯すのだった。僕は呆然としてみている意外に、手立てを知らなかった。
僕の愛人を散々に嬲って、気を失わせた妖魔たちは、再び忽然として消えてしまった。そのあまりにも壮絶な愛淫に、思わず僕も、犯し尽くされた後の愛人を、抱いてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 21:05:52
1821文字
会話率:0%