魔王が討伐され、魔族と人間の戦争が終結した。
しかし、世界各地に出現した魔族達がまだ残っており「平和」というにはまだ遠い。
あまりの数の多さに、自分一人では対処できないと考えた勇者は自身の魔力を分けた10人の戦士、通称「十傑」を結成。
彼女達は、勇者譲りの強い力を持ち、魔族残党の討伐に向かった。
だが、なんやかんやあって、ゴブリンに敗北し、即落ち苗床堕ちしてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 23:48:48
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会話率:29%
※即抜き用
現代の日本では、少子化の対策としてある法律が存在していた。
その法律の名は『少女保護法』
名前の通り、未来を支える子供を産む可能性のある女児を国民で保護しようというものだ。
これにより、少子高齢化社会は改善され、日本
経済は安定の一途を辿っている。
しかし、少女保護法による弊害も大きかった。
俗称『メスガキ』……過保護により傲慢になった少女達が大量に完成してしまったのだ。
彼女達は法律を利用し、勝手気侭な行動を取り、最早害悪でしかなくなってしまった。
国民は少女を恐れ、つけ上がった少女の態度は更に増長されていく。
この状況を良しと思わぬ国家は、秘密裏にある機構を設立した。
その名も────メスガキわからせ調教機構、通称MWT。
今日は、MWTの活動を少しだけ覗かせてもらおうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 20:30:37
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