下町の長閑な風景に隠された淫欲の日常を書いています。
学生の頃、澄まし顔でお茶を飲んでいたご婦人に話しかけたら、目言葉で誘われ、クラウンの高級車でモーテルに連れていかれた事実に、尾鰭をつけた登場人物を結び付けました。
最終更新:2021-09-04 10:00:00
5251文字
会話率:27%
何もなかったけど振り絞って一歩進んだ
最終更新:2020-12-01 10:05:49
429文字
会話率:0%
放射線量が高いという理由で故郷を追われた。
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東日本大震災の翌年に執筆し、他サイトへ投稿した作品です。
少しだけ手を入れて、投稿します。
物語の必然性から性描写を含む為、閲覧を18歳以上と限定しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 07:35:41
18759文字
会話率:44%
これは、苦悩にまみれながらも、創作に命を賭けた純真な青年作家の話である。人妻である情婦の持っていた安らぎの力でデビューに漕ぎつられた治であったが、何かと女癖が悪くて、近くの喫茶店のウェートレスとも肉体関係にあった。しかも新宿に出かければ、
妖しい店に入って、店主の餌食にされてしまう。かと思えば、居酒屋の女に、ファンだと告白されて、意気投合。一緒に自殺を図って、未遂に終わる。それが三面記事に乗って、情婦の夫に関係が完全に発覚。縁を切らされる。それでも苦しみながら間に間に、作品を書き続ける治であった。そんな治には、直ぐに女が付いてくる。だが新しい女は、どこか心がすれ違っていた。そんな彼女を治は、自分の懐のために拝み倒してストリップに出演させる。そしてますます、心は遠のいていくのであった。そんな間に治は、カフェで初心な女給を知る。結局ストリップに出演させた女は、そこの社長と良い中になって、治のもとを去った。
そんな中、作家仲間や友達は、それぞれの生活に忙殺されるようになり、治の元に顔を出さなくなっていく。淋しさに悶える治は、カフェの女給を連れ出そうとするが、女に裏切られて袋叩きにあう。本当にすべてを失った思いの治は、昔懐かしい新宿のバーに出かける。と、そこで別れさせられた情婦と出会う。彼女は夫のもとから逃げ出していたのだ。
二人の心は、一気に融合する。そして二人は、傷ついた獣が、死に場所を自ら定めるように、この世の外へと旅に出るのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 21:52:45
164554文字
会話率:51%
(……もうダメだ… 好きだ… 我慢出来ない… あの人が欲しい…
あの人の匂いが知りたい… あの人を思いの限り抱きたい… あの女が滅茶苦茶に
成るまで責め続けたい…)
その女を初めて見たのは、たまたま入った喫茶店だった…
十代の時、バンドをや
っていた俺に親父は、一部屋完全防音にしてくれた
ここでやす子を飼おう…
悪でも無い三十半ばの男が、自分の母親位の年齢の女性を好きに成り
気弱な男が一か八かの勝負に出た……
若い頃より熟女好きで、中年期に入っても今だ年上好きの僕が
某掲示板で見よう見真似で書いた物ですが、残したくなって此処にだしました
エロに行くまで少々時間は掛かりますが、宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 17:52:59
50658文字
会話率:24%