ネイビーのパンツスーツを完璧に着こなす元部下の背中に「けつあな確定」と黒マジックでペイントして…
最終更新:2022-12-22 02:06:08
2722文字
会話率:5%
ネイビーのパンツスーツを完璧に着こなす彼女の背中に「けつあな確定」と黒マジックで書き……
最終更新:2022-12-22 01:43:52
2490文字
会話率:5%
ルームシェアをしている紫延詩乃ちゃんには、わたしは感謝してもしたりない。
わたしはしゃべれない。言葉を発せないのだ。元からじゃない。きっかけがあって、しゃべれなくなった。
だから、もしもわたしが詩乃ちゃんと出会うことがなかったのならば、わた
しは生きていけなかっただろう。
そんなわたしと詩乃ちゃんのお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 00:00:00
28193文字
会話率:17%
丸の内の会社に勤務する男。彼は地獄を生きていた。社畜―そう呼ばれる人種だ。今日も未婚の同僚の愚痴を聞き、山のような仕事に追われるのだろう。疲れ切った彼の秘めたる願望が心の内に留めておけなくなったとき、世界を変える力がうまれた。
最終更新:2020-04-14 17:40:55
8768文字
会話率:61%
アルファにコンプレックスを抱く、ベータ女子の六条亜美。
日々の疲れからか、彼女は「没落アルファを抱けます!」と宣伝する売春宿に足を踏み入れてしまいーー
最終更新:2020-02-07 15:38:57
5043文字
会話率:26%
【あらすじ】東京、丸の内線新高円寺駅付近から、ルック商店街、ぱる商店街を抜けて、JR高円寺駅まで、章吾と夏樹がにぎやかに遊びながら過ごす一日。その後、夏樹のマンションへ招かれた章吾は、そこで、あるインディーズバンドのCDジャケットを見て愕然
とする。
【作者より】『NEUTRAL』シリーズの10作目。書いていてとても楽しかった作品。高円寺は、私自身が五年間住んだ大好きな場所です。商店街に出てくる店は、1999年の時点ではすべて実在した店です。第一勧業銀行とか懐かしいですね。バーチャ2に関しては私がとてもハマっていたので、この二人にも対戦してほしくて書きました。
※1999年執筆
※2020年改訂折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 02:04:55
9837文字
会話率:56%
目黒にある和菓子屋の一人娘林晴子は花が大好きで大学を卒業後家業を継がずに白金にある花屋に就職したが、そこで堀口伸と言う青年に出会い恋に墜ちる。
堀口は丸の内の商社に勤めていたが、ふとしたきっかけで得体の知れない組織に引き込まれて仕事を手
伝う内に不慮の事故に遭い若くして他界してしまう。
この物語は晴子が今は亡き恋人の墓参りをする所から始まる。
晴子の恋人だった堀口の職場の同僚橋口理恵は密かに堀口に好意を寄せていたが、堀口が関わった組織に興味を持ち嗅ぎ回る。だが橋口理恵が晴子に近付いた事が組織の者に知られ、理恵と関わりを持ちたくない晴子は誤解されて、それを良としない組織に目を付けられ組織員剣持弥一に拉致・誘拐され、軽井沢の別荘で辱めを受け余計な事に首を突っ込むなと脅される。晴子は亡き恋人の弟に助けを求め救出されるが、やがて晴子を拉致した剣持の子供を懐妊してしまう。晴子は悩んだ末、お腹の子供は死んだ恋人の子だと親にウソをついてシングルマザーとして生きる決意をする。
剣持弥一は今は亡き父親と親交があった山田と言う男の世話になり山田が率いる組織の一員として活動しているが、根は真面目な青年で、レイプした晴子を陰で見守る。
この物語は晴子の周囲で次々と起こる事件を展開しつつその中で晴子が健気に生きて行く姿が綴られている。
なお、目黒の林菓房や投資顧問の山田は筆者の小説[沙希]にも登場する。
本書はフィクションであり、登場人物、団体その他特に断りのないものは全て架空で実在するものと関係はない。なおこの小説は子供たちの読み物としては相応しくない部分が含まれているため、R18の取り扱いとさせて頂いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 11:06:12
360553文字
会話率:47%
花屋の店員、花井幸平は、花の妖精である。恋花キューッピットになるための最終研修でこの世に来ている。研修期限も迫る中、落ち零れ幸平は恋の矢を射るターゲットにも出会えていない。幸平のOJTをするチューリップの精のサポートを受け、幸平が出逢っ
たターゲットは、溜息をつく丸の内のアラサーOL千春だった。
溜息の正体は、3年も付き合っている崇との恋愛が進展せず、親友にはエロスが足りないと叱られ、自分が本当に恋愛しているのか悩んでいたのだった。
千春は、幸平のターゲットになったために、チューリップの精と敵対する花界の女王の座を狙う紅バラに邪魔されることになる。
崇を狙う紅玉の罠に遭う千春と崇。だが二人は、幸平の妖精力でエロスを貰い、絆を深めて、危機を乗り越えて行く。
幸平の千春への恋心のため、千春はガンを疑われる事態に陥るが、それも結果的には二人の愛を深めることになり、二人は結婚へ。
だが、紅バラの攻撃は止まず、次の罠も乗り越えて、二人は夢へと向かう。
幸平の射た矢で、紅玉もまた純愛に目覚め、幸平は、二つの恋を成就させ、花界へと戻って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 20:09:09
67324文字
会話率:51%