女衒の國その二十に至る。遂に核戦争が起きてしまった。それは世界の九割以上を滅ぼしてしまう。
生き残ったのは娼帝國のニューシティとその付属施設だけである。それらは核戦争前に娼国とR国、その隣国と日本に展開していた。
この部分だけが核戦争
を予期して核防止ができていたのである。
娼帝國は核戦争後その国家体制を一新した。娼帝國のニューシティに収容された者は働かなくても生活が保障される。
住む所は提供され食事もラウンジにてバイキングで提供。三十五歳以上は年金が支給され必需品を買う程度だが生活には困らない。
三十五歳まで男性は軍事訓練を受け僅かな給料が支給される。
実際の軍事、警察は総てAI化されロボットである。製造も建築も調理もロボットである。農業、工業生産もロボットが行う。
女性は容姿スタイルでSABCDのランクに分けられABCは三十五歳まで献身婦を義務付けられる。献身婦とは躰を提供する。
ABは有料だがCはチケット制で國が支払う。
Sは女優、アナウンサーだが全裸は公開しなくてはならない。
Dは生む専門となるが生むのは人工授精した他人の精子と卵子である。
制度に反対の者はニューシティを追い出されてしまう。ニューシティの外は核と中国軍等に破壊された人外魔境である。
中に残って抵抗した者は加重死刑囚となる。
この加重の部分が残酷拷問で羞恥の姿を毎週衛星放送される。また医療自習や軍のSM的慰問に提供されてしまう。
だがR国の特別訓練を受けた美人女性工作員らが集団で帝國に反逆した。
これが夕嵐である。一次的には失敗して囚われ特別加重死刑囚として過激拷問を受ける。
亡びたはずの中国艦隊。だが海底基地に生き残った潜水艦部隊が帝國に反逆する。一部の日本女性が拉致されて強姦と陰湿拷問に晒される。
だがこれも帝國が撃滅した。
帝國は反逆しないまでも従わない集団を唐津の街に移住させて切り離す。これに帝國の隙を突いて潜水艦を奪って逃げた夕嵐の残党が合流する。
壮絶な拷問を受け続ける仲間の奪還に動く夕嵐。さらにこれにフランスの生き残り潜水艦隊が合流した。
フランスの艦隊は苦戦の末に帝國が殲滅する。
だがアメリカの共和党政府に反逆していた影の政府の生き残り部隊が夕嵐と手を組んだ。
帝國は何処までもリベラル的正義の撲滅と反逆分子の残酷拷問を繰り返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:10:00
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会話率:37%
──もちろん、それを承知の上で、少女はゴキブリの子を産むことを受け入れた。
2027年、米中対立が限界点を迎え始めた時代。新たな在武漢アメリカ総領事の娘である少女イリーナ・キティホークは、核ミサイルを搭載した中国軍爆撃機の墜落を目撃する。
放射性物質が武漢市内へ撒き散らされ、ウイルス研究所にも避難命令が発令されたが、混乱に乗じヒト遺伝子を持つ実験用ウイルスに感染したゴキブリが脱走してしまった。
その2年後、脱走したゴキブリは繁殖し、そのうちの1体がヒト遺伝子を取り込み巨大化。ようやく避難命令が解除され武漢へ戻ってこれたイリーナを拉致する。
巨大化しヒトとしか交われなくなった変異ゴキブリの目的は、ただ交尾し子を成すこと。イリーナは自分の意思と無関係にレイプされるも、ゴキブリが発するフェロモンに当てられてしまい発情し、後でネット経由で蟲姦を知ってしまうことで、自らゴキブリとの交尾を望むようになってしまう。
そして、ゴキブリを愛し始めるイリーナ。愛する彼のためなら、家族も、友人も、全て裏切ることも厭わない。全てをゴキブリに捧げたイリーナは、子供を産むことさえも受け入れるのだった。
見ての通りロリ蟲姦もの。幼女がゴキブリの赤ちゃんを産むのがテーマ。
文字だけとはいえ、大量のゴキブリが出てくるので、ゴキブリの4文字すら苦手な方は慣れろください。姉妹の父親視点とかも箸休め(大嘘)に用意したので、適度に隠れて読んでください。
仕事の都合で更新頻度は1ヶ月~2ヶ月に1回。今は宇宙最悪の敵こと人事部との決戦を企図しているので更新が遅めです。残り10話以内で完結する予定だからペース上げたいんだけども...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:31:04
164195文字
会話率:39%
ミリタリーオタクである私が書く日記です。
日々の学習のためのアウトプットと文章の練習用に書いてますが、海外の軍事情報等もまとめる予定です。
最終更新:2020-10-13 18:44:51
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