『帝の血』が発現した少女と、《4の国》には存在しない『魔法』に執着する少女。中二病患者かと甘く見ていたら、1人の少女は死に1人の少女は生きている……みたいな話。
※残酷です、タイトルに『死んだ』と入っているところで察してください。何度も言
いますが残酷です、残酷に比べればエロなんてほぼ無いようなものです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 22:00:00
22352文字
会話率:55%
エルシオンという世界の施設の中でしか暮らすことの出来ない少女、セレナーデ。彼女は施設仲間と、時々やって来る大親友のアテナなどに囲まれて暮らしていた。ある日、彼女はまれに夜遅くにやってくる両親、エフラムとアイリークから双子の弟が出来ると知らさ
れる。
その数年後、セレナーデは森の中で2人の歳下の男の子、シリウスとプルトンに会う。その子供達は彼女の父親と母親が連れてきた双子の男の子で、彼女の弟でもあった…
※基本的に旧版(破壊と讃歌・表。完結済み)の改稿版になります。ほんの少し読みやすくなっていると思われます。
旧作と流れが全く違う新規挿入話 (ストーリー自体を変えているところ) は(**)、旧作と流れが同じの新規挿入話 (書き方だけ変えていて、ストーリー自体は変わらないもの) は(*)、旧版の話を修正したもので大きな変更、違いがあるところは(★)、小さな変更、違いがあるところは(☆)とサブタイトルの後ろに表記しています。表記されていない場合はほとんど修正を加えていません(**→*→★→☆→無表記 の順に変更箇所が多いです)。
※この作品には兄妹での恋愛があります。また、相手(ヒーロー)が出てくるのが非常に遅い(15 異邦者の介入 〜)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 18:00:00
189156文字
会話率:43%
「何々…『理想の彼女要りませんか?感触は最高級、人と同じように経年劣化をする超リアル仕様…夜のお供はできません』ふむ、写真とかは載ってないけど…面白そうだから…騙されても悔いがないように…500円っと」
宮本隆俊はマウスをクリックした。
そして数日後、本多芹香と名乗るヒューマノイドが彼の隣に越してくる。
彼の20年目の遅い春が幕を開ける。人間とキカイ(ヒューマノイド)のチグハグな恋のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 12:47:40
42389文字
会話率:72%
特異な色彩の双眸を眼帯で片眼だけ隠し、特異な色の髪を振り乱して電波な言動を繰り返し、孤高孤立を貫き冷然と佇む。
ハタからはどこからどう見ても中二病な高校一年生。
そんなあの娘の名前はかなめ=アイレス。
学校じゃ『かなめ』の平仮名表記で通し
ちゃいるが、本当は漢字で『片無眼』と書くらしい。
そんな名前よく役所が通したもんだと顔をしかめたくなるがしかし、この世の中には存在するのだ。
関わるな危険の警戒色ならぬ警戒名で名付けられた者達が。
いやまぁ、しかし昨今のキラキラネームの台頭でそのお仲間に見られてるのが現状ではあるんだけど。
殺し屋一族も時代にゃ勝てないってか?
中二病?のかなめ。
自称普通の高校生、隆。
転校生、宮城萩。
お節介な亜希子。
無害系眼鏡の加賀見。
双子の姉妹?片亡眼(かなこ)。
彼等が見る空がどんな色か。
それは人間模様の色次第ってね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 23:07:21
591文字
会話率:29%