竜の末裔が統べる国、ルアーナ王国。国王の甥である公爵の父と妾の母との間に生まれたクレナイ・ベルア・ルイセン騎士爵は正妻の子でないにも関わらず、王家の証である紅玉の瞳を持って生まれてしまったがために、公爵家で飼い殺しにされていた。
いつか政治
の駒として扱われる運命と知りながらも、数少ない理解者達と穏やかに過ごしていた日々が、突然終わりを告げる。
ふってわいたのは、遥か北──吸血鬼が治める帝国への嫁入り。
青天の霹靂にみまわれながらも、クレナイがそれを承諾したのはかつて己を助けてくれた美しい人──“銀色の君”を求めるが故だった。
だが再会した銀色の君──夫となる軍人のレナルドはクレナイを知らないと言う。あまっさえ、彼は上官の愛人であるとの噂さえあった。
だが、クレナイのレナルドへの想いは少しも揺るがず、ふたりは徐々に距離を近づけていく。
そんな中で、クレナイが知るレナルドの秘密、そして蠢く国同士の陰謀とは──
《一途な竜の末裔の騎士✕訳アリ美人の吸血鬼》
《中世〜近代までごちゃごちゃファンタジー》
※ストーリー優先なため、イチャイチャシーンは少なめです。
※暴力、殺人、吸血(食人)描写が含まれます。
※作品内に登場する宗教に、特定のモデルは存在しません。
※キャラクター名は日英独仏語、作者の造語ごちゃまぜです。
※この作品は個人サイト「結晶蝶々」に掲載していた小説「Knights✕Night」を大幅に手直しした小説です。
※ムーンライトノベルズにも同名の小説をおいていましたが、現在は非公開設定になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:00:00
31330文字
会話率:35%
初投稿です。エロエロしいお話を読んでいて、ムラムラして書きました。きっといずれ後悔すること山のごとし。とりあえず、書ききるのが目標。もうすぐ終われそうです( ;∀;)
書ききったら、あらすじ含めて色々加筆修正した後、完結表示させてもらいます
。
異世界転生した侯爵家のご令嬢(享年17歳の男子高校生)がなぜか腹違いの弟の色香にやられて脳天パーンになる幼少期から…のお話。
ご令嬢が攻めていたはずなのに…な王道下剋上展開になるつもりだったのですが…姉さまがハイスペックすぎてスパダリのまま駆け抜けそうなイキオイ…( ;∀;)
多分それ程長くしない予定です。
不定期更新です。やたら改稿・更新されます。気になった表現とかエロとかちょくちょく変えてます。
細かいプロットとかも立てていないため、見切り発車の面は否めませんが、本筋はブレてませんのでご安心くださいw
魔法云々や世界観などの細かい設定はスパイス程度にお考えいただくと助かります。
エロは予告なく入りますが、☆はR15程度、★はR18程度
注)完全に素人作者の趣味で書いています。豆腐メンタルで打たれ弱いですので、どうかお気遣いの程よろしくお願いします。
ノリと勢いで書いていますので、変な言い回しや矛盾点、設定の甘さなどがあったら先に謝らせていただきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 00:45:48
58896文字
会話率:27%
貴族家次男『アイゾーオン』に転生した男が、【1日3分】だけ使える【時間を止める能力】で▲な世界を征服していく物語。
魔法がない異世界で、自分だけが持つ特殊な【能力】を駆使して、エロで自由な生活を送ろうとする男。
使い勝手が微妙な時もあるけれ
ど、でも役に立つ【能力】に賭けて色々頑張る話。
――前世最後の記憶が『時間を止めて悪戯シリーズ』鑑賞だった男が、▲の形をした大陸に転生し、▲な貴族制度に絶望していく。
そんな彼が、1人の妙な貴族令嬢『スティーリア』と出会う。
彼女に惹かれ、彼女を自分のものとするために自重しないと決断した彼は……。
※話の進行がかなり遅いです。申し訳ありませんが気長にお付き合いお願い致します。
※本作には貴族制度等が登場します。階級・称号・呼称等はこの作品ルールに則って記載していくつもりです。ご了承・ご注意お願い致します。
※また、話の中での齟齬や前後の矛盾、誤字脱字等のご指導ご指摘の程よろしくお願い致します。
※『ガールズラブ要素』は保険です。本作では行われない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 12:02:13
354997文字
会話率:18%