この世界には『フラッフィ』と『ロトゥン』という性がある。
そんな世界で、悲しいフラッフィの宿命に巻き込まれながらも番と幸せになる、とあるフラッフィのお話。
※大島Q太さま考案のウサギバースの設定をお借りしています。
※主人公は不憫系ですが、
最後は幸せになります。
※主人公たちはラストで子宝に恵まれますが、直接的な妊娠・出産シーンはありません。
※不憫系や悲しいシリアスシーンも出てきます。ウサギさんがただかわいいだけではなく、実際のウサギさんを取り巻く悲しい側面も知っていただければ幸いです。
※主人公は異世界転移者ではありませんが、作中にちらっと異世界転移者がでてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 18:48:10
11735文字
会話率:35%
田舎の片隅で、弟と貧乏神の三人で暮らす生活が、ゆっくりと綻びはじめる。
箱庭の中で夢見たのは「ハッピーエンド」ただそれだけだった。
◇こちらは「てんつぶさん」主催のタグ企画「#書き出し貧乏神」に参加させていただいた短編です。
同じ冒頭を
使い、作品の違いを楽しむものとなっています。
企画から約一年後にようやく書き終えたという( ˘ᵕ˘ )
ハッピーエンドじゃなきゃダメ! 地雷が不安!
そういう方は気をつけてください。
見てから落ち込むのはご本人が一番悲しいし嫌な気持ちになると思うので、ご自身と相談して不安があればそっと閉じてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:57:26
8462文字
会話率:32%
バルトルート国のオズワルドと、シグタルク国のエミリア。
幼い頃からの許嫁だったふたりは、互いに想い合い、結婚する日を夢見ていた。
しかしシグタルクがバルトルートとの同盟を一方的に破棄し、敵対していたディオス国と同盟を結んだことで、ふたりの運
命は大きく変わることとなる。
時代に引き裂かれたふたりの悲しい恋の結末と、新たに紡がれていく物語とは……。
拙著「氷の王は人形の姫に愛を囁く」の序章にあたるお話。
本編未読の方でも読める内容です。
残酷・暴力描写、死に関する描写は予告なしに描かれます。
また、ヒーローがヒロイン以外の女性との性交渉を匂わす場面もあります。
色々と暗くてギリギリまで不憫際立つお話ではありますが、最後には希望と、(広い意味で)ハピエンが待っています。
最終話までお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 00:04:54
36558文字
会話率:34%
女神ちゃんはしょんぼりと肩を落とします。彼女の好きなヒトは、復讐のために自分を抱くのです。それがこんなに悲しいものだと、ニンゲンの『感情』を知ったばかりの女神ちゃんは落ち込むのです。
「やっぱり、目玉を舐ったのはいけなかったんだね」「そこじ
ゃねーよ!」少々(だいぶ)ズレた感覚の女神ちゃんにツッコみを入れるのは獣人さんでした。勝手に女神ちゃんに観察されていた不憫なヒトです(未報告)。そしてそんな彼と結婚した、実は異世界転生者な番ちゃんと、話題になっている女神ちゃんの好きなヒトもといニンゲンさんによる、ぬるくてゆるーいアレコレの話。
(なろうさんにおいてある『ダンジョンマスターと恋愛相談のはなし。』の後日談と、連載中の話のネタバレ後日談。どちらも読まなくて大丈夫です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 19:00:00
76275文字
会話率:25%
トリップ先は一人の人間につき一人、守護妖精のいる世界だったーー。現代日本からやってきたリカは、居候先である悲しい守護妖精に出会って……。二人の出会いから始まる再生と成長の物語。マイペースな美少女が異世界で奮闘します。
最終更新:2014-10-30 00:13:33
35220文字
会話率:36%