Sサイズな自分にコンプレックスを抱える竹下皐月(たけしたさつき)はアラサー目前の喪女だ。一目惚れして付き合った高校の先輩との苦い思い出を未だに引きずり恋をすることを諦めている。地元に戻りお見合いする覚悟を抱えだしていた頃、仕事の関係でトラウ
マの元凶・鷲見(すみ)と再会する。すれ違った関係、ズレてしまった二人の恋。今さらと思う皐月だが、鷲見はそうでもなさそうで…。思いがけない鷲見の告白、ズレた二人の歩調は再び合うことができるのか。
▷初恋同士のすれ違いラブ
▷R-18描写には☆あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:10:00
41824文字
会話率:56%
「夫が激しい」「激しいじゃわからん」「(メトロノームで)実演しましょ」「そうしましょ」という内容のおハナシ。【※注】友人との「〝激しさ〟の文章表現は多々あれど、具体的に伝えて正確にイメージして貰うのムズいよね?」という会話から生れたネタです
。※念の為、R18。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 16:13:16
2668文字
会話率:51%
まあ、アレだな。
オトコがヘタなんじゃなくて、オンナがちゃんと教えないからダメンズばっかになっちゃうんだな。
天性の才能もってるやつもたまにいるけどな。
なにごとも訓練だよな。
腰フリも。
最終更新:2019-07-24 08:00:00
2155文字
会話率:58%
ロゼット・コッツウェルの仕事は次期公爵たるスイートライト・ロンドベルをひっそりと守護する事だった。姿を隠し、日々スイートライトに害を成そうとする「悪意」から彼を守っていたのだが、とんだ失敗から姿をさらしてしまう事に。
次期公爵という身分を隠
して、百貨店の経営者として働くスイートライトから「お前は産業スパイか!?」と問い詰められるロゼット。その彼女の窮地を救ったのは、執事でロゼットの兄が放った「彼女はストーカーです」の一言だった!?
「私は本来、マイロードに認識してもらう必要のない存在なんです。マイロードの生活に一切何の関係もないモブなんです。今後もマイロードにはご迷惑をかけないよう、遠くから推しを全力で見守りたいと思います」
そう告げてこの場を立ち去り、二度と姿を現さない事でどうにか元のポジションに戻ろうと考えたロゼットだったが、どういうわけかホンモノのストーカーを炙り出す為にスイートライトから「俺の偽装恋人になれ」と提案され寝室に連れ込まれて……!?
認識されない、仕事の対象だった筈がどうしてこんなことになるのか!
進行していく感情の、行きつく先は果たして───!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 17:00:00
70547文字
会話率:30%