ホラーがキライなのに、恐怖体験をドラマ化したテレビ番組なんてモノを見た姉。
お風呂にも入れず、ひとりでは眠れずという状態で、弟であるオレに泣き付いてきた。
「一緒に居て欲しいの」
怖がりな姉(爆乳)が密着するので、イロイロしてきたガマンが
限界です。
こちらは全八話で、十二時間おきに投稿予定です☆(°▽°)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 12:00:00
24557文字
会話率:35%
都内にある、とあるマンションの一室。柳瀬亨(やなせとおる)は、二つ並んだキングサイズのローベッドの上で、彼女たちに奉仕させていた。
平日の昼間。集まった五人の女は皆、それぞれ家庭を持っている。つまり彼と彼女たちは不倫の関係である。が、柳瀬は
家庭を持っていないので、いわゆるW不倫というわけではない。柳瀬はベッドの上に五人の人妻を侍らせながら、彼女たちの心のこもった性技を受け優越感に浸っていた。
この物語はある人妻たちの傲慢に戦いを挑んだ一人の男の記録である。
日常生活において、全く存在感のないメタボ青年が、嫌がらせと見下しの中から恨晴精神を培い、わずか数ヶ月で五人の人妻を性奴隷にすることを成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった憎悪と欲情を余すところなくドラマ化したものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:20:45
274380文字
会話率:43%
売れない俳優の影山ひなたの趣味は、BL小説を書くこと。二年掛けて連載した処女作の【これ恋】こと【これは恋じゃない】がウェブドラマ化するとの連絡があったが、そこにはキャストとして自分の名前があった。
「これ夢小説なんですけど……」
自分が書い
た小説のドラマ化にキャスティングされてしまったひなたは、自分がゲイであること、小説の作者であることを隠しながら撮影や番宣を頑張っていきます。
流される系美青年総受け。矢印は全部ひなた向きです。
【5/18】ひなたの最終の相手固定となりました。
〜攻めの方々〜
●ワンコ系後輩
●飄々とした小悪魔先輩
●クールな売れっ子俳優
●元同級生のマネージャー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 00:20:01
102465文字
会話率:52%
失業した挙句アパートまで全焼で全てを無くした花那。ネットカフェで過ごそうかと歩いていたら、作家、森咲 律のサイン会に行き当たる。いつも持ち歩いている小説の作者のサイン会。サイン本、ネットで売れるかも…と思い行列に並ぶけれど、直前で、それは作
家に対しても作品に対しても失礼だと思いなおす。ただ、サインをしてもらったら、明日から職探しを頑張ろうと思っていた。本を渡す時触れた指先。その手を腕ごと掴んだのは森咲 律本人。彼は花那の腕を掴んだまま離さない。離して欲しいと言う花那の言葉など聞く耳を持たず、ただ、真っ直ぐに見つめてくる。周りの出版社やマネージャーのような人達に説得されてようやく離してくれたものの、視線は花那を見つめたまま。しかも、話しがあるから待っていて欲しいと言われる始末。
話す事など無い花那はその場から離れようと試みるも、何だかガタイの良い人達に囲まれてコーヒーを飲む事に…。
再び現れた律は花那を自宅に連れて行く。律の自室の寝室に放り込まれ怯える花那に律はただ一言
「服を脱げ」
と言い放つ。
恐怖で震える花那はブルブルと首を横に振る。
「脱がせろと言う事か」
と花那のシャツに手をかける律に
「違う!!!」
知らず知らずのうちに流れていた涙に濡れた瞳で睨みつけて、伸びてきていた律の手を払いのけた。
「私にっ…触らないでっ!」
急な展開に頭の中が追いついていない。けれど、貞操の危機だと言う事は分かる。
作家、森咲 律。
知らない人はいない。
出す本は全てベストセラー。
映画化、ドラマ化、舞台化された作品は数知れず。
切ない作風に女性ファンが多く、作者本人がイケメンだとネットで話題になっていた。
イケメンとか関係無く作品のファンだった。
純粋に彼の文章が好きだったのに。
こんな傍若無人な人だなんて!!!
22年間守って来たわけでもない処女だが、こんな形で失うのは嫌だ!
いきなりこんな事をされるなんて、意味が分からない。
段々と腹が立ってくる。
金無し。職無し。家無し。彼氏無し。
不幸だけが盛り沢山な人生なんてウンザリだ。
「いい加減にして!」
今日、色々あったからなのか。
朝から何も食べていなかったからなのか。
今がショック過ぎたのか。
目の前が真っ暗になって意識を手放したのが、唯一洵に出来た抵抗だったのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:34:00
345文字
会話率:0%
これは奴隷に堕ちた牝たちの物語。欲望のままに嬲られ、ただ堕ちていく。
※一部内容をボイスドラマ化し、BOOTHで販売開始しました。
https://riskhedge.booth.pm/items/1151444
ボイスドラマにどの程度
需要があるか、確認を含めた実験的な作品となりますので、小説、サンプルで雰囲気を感じてから、お気に召したらご購入をお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 18:45:12
20281文字
会話率:72%
「……いつまで俺を待たせる気?そろそろ限界なんだけど?」
それは私が考えた台詞ですっ!!
我が社の中枢であるシステム部。その扉は1分間しか開かない。
なのに“名主様”はその短い時間に私を“異世界”へと拉致る。
「やっと解放されたんだ。今
から思う存分愛してやるよ」
そ・れ・も!私が考えたのっ!!何で悉く引用するかな。今度やったら著作権違反で訴えてやるっ!!
「まずは往生際が悪いその口を閉じさせてあげようか?」
だ~か~ら!!いくら“ソレ”が貴方の台本に載っていたからって何で覚えているのさっ!!
ってか、ちゃんとした会社の、しかも、花形部署の最高責任者が副業なんかしてたらいろいろと不味いんじゃない?
え?どっちも副業?
“名主様”ことシステム課の橘課長は実は………だったなんて、まるで小説そのものじゃん!!(私は書いてないけど……)
派遣社員2年目の朝陽 日和は、実は腐女子や貴腐人に人気のBL作家。
自分の作品のモデルを探す為に派遣社員として庶務課で雑用をしている日和。
そんな彼女がシステム課の“住人達”に勝手な設定を加えて創作した作品のCDドラマ化が決まったのだが、スタジオにいたのは超極上ボイスのイケメン。
気が付いたら見知らぬベッドの上。しかも極上ボイスで迫るイケメン声優。
「君はどこまで俺の事を知ってるの?」
「//////ほほほほ本当に初対面なんですぅーーーーーーーーー!!//////」
まるっきり自分の作品内容と酷似している“モデル”の彼の正体は………。
また、“彼”も日和の秘密を知っていた。
秘密兼ネクストジェネレーション第二弾です。「隠れイケメン超絶極上ボイス男×ワケアリ腐女子」を楽しんで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 09:18:41
15189文字
会話率:41%