あらすじ(約300字)
老教皇の死を受け、バチカンにて極秘に開かれた異例のコンクラーベ。
選ばれたのは、4人の女司祭——いずれも信仰と肉体を備えた聖なる乙女たち。
密室で行われる選抜の儀式は、外界からは神聖に見えても、
その実、肉体と快楽を
もって“神の意思”を問う淫らな審判だった。
一夜ごとに脱落者が現れ、声と悦びと聖液が交錯する中、
最後に教皇の座に昇るのは——誰か。
そして、神はその絶頂の中に、何を見出したのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:28:05
6935文字
会話率:15%