華族令嬢・三石綾子が突然落とされた世界は「占い」が全てを決める平和ボケ・・・ごふっ。争いもなく、1000年以上の繁栄を続けてきたワイマール王国。
落ちた先では王国で2番目の「占星力」を持つと自称する、こちらも自称「王子様」がキラキラした目で
「アイシテル!!」なんて突然の愛の告白。
でも、「地に足つけて、額に汗かいて」がモットーの綾子にとってはそんな詐欺師、、、もとい、淑女的に言えば、「不審人物ですわね」な相手に構っている余裕など全くなくて。
冷たく拒否した綾子は「王子様」を振り切って、生まれ育った日本のお家に帰れるのか?!空回りする自称「王子様」の愛はどうなる?!・・・なんてドタバタラブコメです☆(多分、今のところ予定。)
※R‐18(Hシーン)にはサブタイトルに★が付いています。詳細表現が苦手な方は参考にして頂ければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 21:00:00
81375文字
会話率:23%
5年前、勇者にボコボコにされた魔王は、魔界で大人しく暮らしていた。そこに突然勇者の婚約者の姫がやって来た。
姫は人間界に帰りたくないと言う。魔王城で匿ううちに2人は仲良くなっていき、ちょっとずつ距離が近くなっていった。『可愛らしいお嬢さんだ
』と微笑ましい目で見る魔王に対して、姫はほんのり顔を赤らめて、キラキラした目で魔王を見つめるのであった。
※なろうから移動してきました。
性描写はないと思うのですが、念の為です。
※エブリスタでも投稿始めました。
これから宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 12:29:55
71286文字
会話率:47%
北関東のとある地方都市。田園が広がる田舎町で大学二年生の真琴は、その町に住む素朴な中学二年生の少女・由梨の家庭教師を務めることになる。最初は、ただの「先生」と「生徒」。鉄塔と水田に囲まれた古色蒼然としたような田舎町で、野暮ったいセーラー服を
着た、けれどキラキラした目の十三歳の少女に、いつしか真琴は惹かれるようになる。そして、この町の中学生たちが私服替わりに着ているゼッケン付きの指定ジャージや体操着、大きな名札を付けたセーラー服……ずっと気になっていたセーラー服、それを着た少女を間近にして、真琴の倒錯的な気持ちが、由梨への愛情とともに成長していく。果たして真琴と由梨は結ばれることになるのだが……。
そこに、由梨の年子の姉、絵梨も加わって……。絵梨は「女の子が好きな女の子」。由梨が真琴と付き合うようになっても、関係ないはずだった。でも、真琴の興味がセーラー服そのものにも向いているのを知って、倒錯した世界は姉妹も巻き込んで進んで行く。
田舎の女子中学生の、素朴だけれど野暮ったい制服姿や、芋ジャージといった要素に萌えちゃう人には、ぜひ読んでほしいです。
ひたすら制服・ジャージ・体操着の細かいディテールを延々書いていたりしますが、好きな人にはたまらないはず。
制服女装、ふとクラスメイトの女の子の制服やジャージの匂いを嗅いじゃった経験のある人、登下校中の制服姿の女子中学生につい惹かれちゃう人。林間学校や修学旅行で、クラスの女子の甘い匂いにときめいた瞬間。
そんなのを目いっぱい詰め込んでいます。
ちなみに、第三部までは単発発表した小説なので、長編の体裁が整い始めているのは第四部以降になります。いちおう、それぞれ単発で読んでいただいても問題ないように描いていますので、興味のあるタイトルからぜひ読んでください。
物語としての始まりは、「由梨の調理実習」からになります。
ご都合主義的な部分もありますが、物語としての荒唐無稽さを極力排除しているので、単刀直入なエロを求める方にはおすすめしません。まったくエロ要素のないまま展開される回もありますので、読み物としても読んでいただければと思います。ご意見・ご感想お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 00:33:57
519534文字
会話率:56%