人から敬遠され、自分自身も人と関わることが苦手な紗璃(さり)は、毎日大学院での研究やバイトの忙しさに追われ、自分でも気付かないうちに笑うことを忘れ、無表情が定着していた。
そんな紗璃に唯一、気に留めて声を掛けてくれる森口先輩にバレンタインデ
ーの日、チョコレートを用意して告白するつもりでいたが……よりによってその日、森口先輩が結婚することを知る。
毎日大学への行き帰りに通り過ぎるだけの公園で、そのバレンタインチョコを捨てようとしていた私に声を掛けてきた人は、陽気な外国人だった。
もう会うことはないと思っていたその人と再び出会ったのは、果たして偶然だったのか、あるいは必然だったのか……。
*『いつも』のシリーズ木槻家五女が主人公です。
*最終話にほんのりR18です。『いつもの』シリーズ初のエロ度低めです。
*日本語が拙い外国人設定なので、翻訳アプリで直訳した言葉に日本語ルビをふっています。日本語のセリフの場合、ひらがなとカタカナがまじっていますので、読み辛いかと思います。
*大学やラボ等は設定なので、実際の大学や団体とは一切関係ありませんし、事実と異なる箇所があると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 19:00:00
65704文字
会話率:47%
現代で女子高生を謳歌していた主人公が、他人の体液を主食とするサキュバスになっちゃった話。
テーマは、食欲×感情×性欲!エロ度低め!
ガチ百合ですヾ(*´∀`*)ノ主人公のスペックはノクタ仕様ですが、棒が介入する隙は一切ありません。と
りあえず全員処女にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 17:13:50
197756文字
会話率:50%
「夏の飾り窓と白い男」の蛇足的な過去のお話。
最初は借金返済の一回だけのつもりだった。一夏の間だけ、この飾り窓の赤灯地区に入った。娼婦として男達から金を巻き上げるために、それがいつの間にか夏の間だけ舞い戻ってしまう。
サングリアのある年の話
。Mr,ホワイトを忘れようと思いながらもちらつく一年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 14:06:53
14095文字
会話率:62%
「夏の飾り窓と白い男」の蛇足的な過去のお話。
最初は借金返済の一回だけのつもりだった。一夏の間だけ、この飾り窓の赤灯地区に入った。娼婦として男達から金を巻き上げるために、それがいつの間にか夏の間だけ舞い戻ってしまう。
サングリアのある年の夏
の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 18:12:12
9407文字
会話率:53%
別れ話をしにきた雪。あっさりと了承されるもののなし崩しになるお話。
※なし崩しになるお話が好きで書いたお話です
最終更新:2019-05-12 08:31:07
2205文字
会話率:23%
身長180cm超の強面高校生、大輝。彼には親の再婚で兄弟になった一ヶ月違いの兄悠里がいる。悠里と同じ高校へ進学した大輝は、人目を引く顔立ちでありながら天然で弟思いな悠里の意外な一面を知る。自分がいちばん悠里の事を知っていると思っていたのに、
彼が自分に隠し事をしている事が分かり、大輝は次第に焦っていく……
義兄弟ものですがドロドロ感はありません。エロ度低めです
他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 20:05:29
57060文字
会話率:36%
異世界に迷い込んでしまった結人は一人の男に拾われる。男との奇妙な共同生活。その二年間の淡々とした生活の話。リーマン受。エロ度低め。
最終更新:2012-12-14 19:21:49
5368文字
会話率:25%