主人公・赤羽根織人には、長年片想いをしている相手がいる。織人はその相手、モデルの文瀬紬の事が好きすぎてこじらせ、盗撮や盗聴……ストーカーと化していた。ある日、紬の熱愛報道が出ると聞かされた織人が落ち込んでいると、どこからともなく声が。そこに
は、『えんむすび』ののぼりが立てられた神社があった。
「何か叶えて欲しい願いがあるようだな?」そこで聞こえてきた神様(?)の声に、織人は「告白する勇気を下さい!」と願う。神様はすんなり了承してくれ、気がつけば自宅に帰っていた織人は、紬からメッセージが届いて喜ぶ。が、そのメッセージ…『マジなの?』の上には、自分が送った覚えのないメッセージが……。
『俺は、紬くんのストーカーをしてました』……告白ってそっちの告白かい!!織人の告白に、紬くんは怒っている様子で……。
※エロ予告無しで入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 01:00:00
12585文字
会話率:56%
極上のαである父親と、極上のΩである母から生まれた平凡なβの僕。
親のエゴでαもどきの教育を受けさせられる。
αの父にはαのように振る舞うことを求められ、オメガの母にはオメガの振る舞うことを求められる。
人形のように生きていくしかない主
人公の行く末は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 06:49:25
67686文字
会話率:20%