ほんのり19世紀あたりのイギリス風な世界観の、童話風なお話。
初めてのお使い(仕事)で酷い目に遭った孤児を神父さまが慰める感じです。
ショタ風味ですので苦手な方は回避して下さい。
設定はゆるゆるです。
正確な時代考証などはしていませんのでご
了承ください。
設定らしい設定はありません。
深く考えずにお読み下さい。
腹黒い(?)神父×性的な知識のないショタ風
あくまで創作です。
犯罪を推奨する意図は一切ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 19:00:00
10331文字
会話率:29%
国境の町、フォート=ネーブルで、シスターとして戦闘負傷者の看護をしていたジュリアナ=コールマンは、ある日、初恋の幼馴染、ハロルドと再会する。折りしも時を同じくして、とある特別な負傷者が修道院に運ばれて来て、その男の看病をするように、司祭か
ら指令を受けた。そして、看病をしている際に事件に巻き込まれ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 18:18:54
115950文字
会話率:44%
実家の男爵家が没落し、メイドへと身を落とした元令嬢・キャロル。そんなキャロルの新たなる雇い主が、かつてキャロルに拾われた捨て子であり、小間使いを勤めていたジェイクだった。
ジェイクは事業により成り上がり、若くして富豪となっていたのだ。ジェイ
クは傲慢な態度でこう告げた。
「お前の身柄は俺が買った」
イギリス風異世界でのツンデレ富豪と元お嬢様とのハートフルラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 19:32:49
14243文字
会話率:53%
19世紀末イギリスによく似た国、アマルティア君主国。貧民街でパイ売りをしていた天涯孤独の少年ガブリエルは、住む場所と仕事を失い、かねてよりの知人アンドルー・マーヴィン・ハムネット子爵の従僕として館に仕えることとなる。貴族らしからぬ気さくなア
ンドルーにほだされていくガブリエルだが、アンドルーは暗い秘密を抱えていた。漫才のようなやり取りの二人ですが、時にシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 19:48:19
14628文字
会話率:41%
これはとある世界のとある王国でのお伽噺。
西の果ての島国、ブリタニアの更にその下町の片隅。
十六歳の少女、アリシア・メイベルはひとり長屋で困窮していた。
唯一の家族の母は既に亡くなり天涯孤独。
おまけに明日の食べ物を買う金もない。
まして
女の身では、このブリタニアでまともな仕事を得ることなど不可能だった。
そんなアリシアが唯一もっているもの、それは母から受け継いだピアノの才能だった。
最後の有り金をはたき、アリシアは新聞に公告を出す。
「ピアノ講師、承ります」
そして時を置く事数ヶ月、彼女の下に一通の手紙が舞い込んだ。
『先日家庭教師教会新聞広告欄にて、貴女のお名前を拝見いたしました。
つきましては、当アーガイル家へお招きしたい所存です』
手紙の差出人はブリタニアの大貴族・アーガイル家。
希望に胸ふくらませて辿り着いた屋敷では、ひとりの青年がアリシアを待っていた。
過去と未来とが交錯するイギリス風世界のシンデレラ・ストーリー。
*小説に陵辱の表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
なお、性行為があるページには*の記号が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 10:32:01
110757文字
会話率:45%